【≠詩】幻冬
「幻冬」
一秒の喧騒に佇む
真昼の交差点、幻を見た
太陽が落とした嘘の言葉
点滅するモノクロの信号
赤なのか 黒なのか
逡巡が暗転して昏い森の静けさ
ただ心が震えていた
泣いている
悦んでいる
鉄の小鳥の囀りと嘲り いずれも笑うか
全てを飲み込む夜の静けさはまだ遠い
昨日
裸の心に傷をつけること
白い肌 カッターナイフ
舐める 偽る
いつ終わる It’s all.
Red 爪痕
躰に刻まれてゆく
咲き誇る冬の桜 深紅
爛れてゆく、赫く
魘されてゆく 赦されてゆく
縛られてゆく 侵されてゆく
現実という果実を、悦の瞳でもぎ取った
この夜
眼を開ければ 喧騒の中
月光、緋の刹那の花弁、散る
遠く響く 灼熱
低く唸る 疼く
この奥で 暴虐
其の中で 歓喜
白は仄かな朱へ
今、生まれ
ただ幻冬の夜空へ
解釈なんてなんでもいいんです、人それぞれなので。
コメントに爪痕、残していきませんか?
#詩 #幻冬 #幻 #刹那 #心 #赤


ハードボイルドな男の心の内。なイメージ😏
むしろ鬼瓦権三と言ってほしいなあ😁