海保、同志社国際高校を捜索 遺族が告訴、業過致死容疑など 沖縄・辺野古転覆事故
沖縄県名護市の辺野古沖で小型船2隻が転覆し、同志社国際高校(京都府京田辺市)の女子生徒ら2人が死亡した事故で、第11管区海上保安本部(那覇市)が25日に業務上過失致死容疑などで同校を家宅捜索していたことが28日、分かった。 学校法人同志社が明らかにした。 関係者によると、遺族が同校の関係者を刑事告訴していた。 同法人は「事態を厳粛に受け止め、当局による要請に全面的に協力してまいります。関係者の皆さまに多大なご心配とご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」とのコメントを出した。海保は今後、押収した資料などを分析し、実態解明を進める。 事故は3月16日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設工事が進む辺野古沖で発生。平和学習に訪れた同校の生徒18人と乗組員3人が分乗した「不屈」「平和丸」が転覆し、「不屈」船長の金井創さん(71)と女子生徒(17)が死亡するなどした。