「これから支払いがある」社長かたる指示メール、鳥栖市の物流関係の会社が500万円詐欺被害
鳥栖署は27日、鳥栖市に事務所を置く物流関係の会社が500万円をだまし取られる詐欺事件が発生したと発表した。社長を装ってメールを送り、送金を指示する手口で、同署管内の鳥栖市や三養基郡で被害が確認されたのは初めて。 同署によると10日、会社のパソコンに社長を装う人物から「仕事の連絡用として、SNS(交流サイト)のグループを一つ準備して」といった内容のメールが届いた。経理担当者をグループに追加するよう求められ、「これから500万円の支払いがある」「先方の口座情報を送るから、振り込みの手配を進めて」などの指示があった。指定された個人名義の口座に500万円をインターネットバンキングで送金した。 その後、経理担当者が社長に確認し、詐欺被害に気づいた。13日に従業員が来署して被害を届け出た。