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それぞれの視点で活用の可能性探る「廃校見学バスツアー」学校の役割終えた校舎を長崎市が地域資源に《長崎》

2026年7月20日 20:15
それぞれの視点で活用の可能性探る「廃校見学バスツアー」学校の役割終えた校舎を長崎市が地域資源に《長崎》

少子化などで増え続ける「廃校」。

新たな地域資源として生かそうと、長崎市で初となる「廃校見学バスツアー」が開かれました。

(長崎市資産経営課 橋村 賢二 課長)
「我々はこの廃校を、大いなる可能性を持った未開拓物件であると考えています。本日もどうぞよろしくお願いいたします」

長崎市で初めて行われたバスツアーには、廃校の活用に関心を持つ民間事業者など約30人が参加しました。

目的地は、2018年3月に閉校した琴海地区の旧尾戸小学校です。

参加者は、建物の状態や周辺の環境を確認しながら、それぞれの視点で活用の可能性を探りました。

(参加した飲食業者)
「体育館をメーンにみたくて。保護者が車で来たりするから、駐車場の広さやそういうのも含めてみてる段階です。色々な事業をしていて飲食などもやったりしているので、そういうところも観ながら…」

製造業を経営する男性は…。

(参加した製造業者)
「ここは音楽室だから、音響を考えて作られているなと思って(響きがどうかみていた)。小さい学校でも、ものすごく大きな設備で、やっぱり(実際に)見てみるとしっかり作られているし、本当に価値があるんだなと思う」

長崎市には活用策が決まっていない廃校が9か所。

今後も少子化の影響で閉校する学校が増えるとみています。

(長崎市資産経営課 橋村 賢二 課長)
「今回のバスツアーを通じて民間の事業者へ、どのようなカタチが提案を受けやすいかなど 我々としてもノウハウを蓄積して、今後につなげていきたい」

ツアーは2日間行われ延べおよそ70人が参加したということです。

長崎市は参加者からのアンケートを集計し今後の廃校活用について検討を進めたいとしています。

最終更新日:2026年7月20日 20:15
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