7月19日正午前、JR大阪駅周辺は異様な熱気と怒気に包まれていた。一人の市会議員を一目見ようと多くの市民がつめかけ、日本国旗があちこちで揺れた。一方で、市議に抗議する人たちも大勢集まった。「差別をあおるな」「ヘイトスピーチに抗議中」。この市議の主張にNOをつきつけるプラカードが並び、静かに抗議する人も大声を張り上げる人もいた。一体何があったのか。
周辺数百人の市民の視線の先にいたのは、「日本大和党」代表で埼玉県戸田市議の河合悠祐(ゆうすけ)氏(45)だ。河合氏が企画した「全国一斉移民政策反対デモ」の一環で来阪した。
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