近接
夜の輪郭、弛んだ景色、実体が跡形もなく消え去った後に帰還する荘厳な場所、敷衍して行く感情に凍てつく毎日の起伏、散々な現状にとどまる君が乖離して行く物語の最中、幼い感情が壇上に上がり、退廃的な呪詛を吐き出しては、無機質な毎日の心情に辿々しい思いを伝達する先々で、衝突する面影や、怪訝な日常に備わる悪意の数々、断続的に迫る怠惰な理、感情的な君たちの寂寞、清貧な今に編み込まれていくことごとくの境界線、環境的な妄想や模倣、文化的なガイダンスには従わずに、精霊やら宇宙の季語やらと入り混じる家庭の毒素が孕む、普遍的な悪意という輩と対峙し、運命的なものに誘う絶え間ない猜疑心や、敵愾心を利用するルサンチマンの教祖などを打ち砕く鉄槌を用いて、打算的な君たちの歓喜に揺れるドームの中、泰然的に受け止める理由がふやけ、砕け散った値を寄せ集めては、価値があるなどと、謳うような奴らの膿を潰し、溜め込んだ悪意の根幹に備わる官僚的な理想が生み出す、次なる犠牲や、制約やら、規制が孕む曖昧な悪意の角膜や、感傷的な悪意がカスタムする未来を嫌いになる君の喜劇や、悲劇の間を這う毒蟲や、惨憺なる現状を打破するために、躊躇わずに撃ち抜く先々で、契約を繰り返しては、玉響になびく思い出を引き摺る魂を昇華するために、紡ぐ文字、便宜的な君たちの詭弁、惰性に集約される数多の物質、この宇宙に調教された星々と虚像、罵声が飛び交う通勤時間や、簡単に情報の中で消費される感情に、囚われている暇もないからと、次々に変わるだけの、展開の中で溺れている今に現れる罵詈雑言が圧縮され、事象からずれて行く骨盤や、嘘ばかりの日常に積み重なる理由の堆積なんかを、司る計算式をも突き破る衝動。



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