カスピ海のイラン船、ウクライナ軍が攻撃し爆発・1人死亡…イランはゼレンスキー大統領が承認と強く抗議
完了しました
【テヘラン=吉形祐司】イラン外務省は25日、カスピ海を航行中のイランの商船がウクライナ軍による攻撃を受けて爆発し、乗組員1人が死亡したとして、非難する声明を出した。26日未明には、ウクライナの駐イラン臨時代理大使を外務省に召喚し、強く抗議したと発表した。
声明によると、攻撃は25日早朝に行われ、負傷者も出たという。商船の種類や積み荷、目的地などの詳細には触れていない。声明は、攻撃がウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の承認のもとに行われたと主張した上で「イランはロシアとウクライナの紛争に介入したことはない」としている。
ロイター通信によると、ゼレンスキー大統領は25日、ウクライナ軍がカスピ海で、ロシア軍艦船やイランに関連した軍用貨物を攻撃したことを明らかにしていた。
ロシアはイランが供給する無人機をウクライナ攻撃に使用していると指摘されているが、イランは否定している。