2022/3/2 水曜日
最後の卒業生 誇り胸に/閉校の黒商高と中里高
今年度末で閉校する黒石市の黒石商業高校(工藤清彦校長)と中泊町の中里高校(白浜卯校長)で1日、最後となる卒業式がそれぞれ行われた。両校の卒業生たちは、長い歴史を持ち、地域に親しまれた母校で学んだことを誇りに、夢に向かって歩んでいくことを誓った。
黒石商業高校では、最後の卒業生となった情報デザイン科、情報処理科、商業科合わせて81人が卒業証書を受け取り、48年間地域と共に歩んできた同校の閉校を惜しみながら、それぞれの道へ巣立った。
生徒代表の菅野桜太郎さんが、支えてくれた教員や両親、地域に感謝の気持ちを示しながら、「黒石商業高校生の誇りを胸に、それぞれの夢へと向かっていきたい」とあいさつ。最後は教員や両親の温かい拍手を受けながら退場した。
中里高校の卒業式には3年生全10人が出席。保護者や教職員が見守る中、慣れ親しんだ学びやを巣立った。
式典後は、最後の生徒会長を務めた外崎和葉さんらが屋外で校旗を降納。明るいフィナーレにしようと、サプライズ花火の打ち上げも行われた。ホームルームでは卒業生が教員らに対し、感謝の思いを込めて色紙をプレゼントする場面もあった。
【写真説明】卒業証書を受け取る黒石商業高校の卒業生(写真上)、卒業式終了後のホームルームで、恩師らに感謝の色紙を贈る中里高校の卒業生ら(写真下)
※詳しくは本紙紙面をご覧ください。