外国人の交通事故が過去10年で最多を更新! ユルすぎた「外免切替」は厳格化されたが…問題点はまだ残る?
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緩かった「外免切替」が厳格化、学科の合格率は92→42%に激減!
事故の多発は、外国人運転者に対する外国免許切替手続き(外免切替)の緩さに一因がある。知識確認(学科試験)は「イラスト付きの○×問題が10問出され、7問以上正解すれば合格」と非常にハードルが低かった。技能確認(技能試験)もあるが、これもまた運転免許試験で受ける通常の一発試験より基準が緩い。 海外では免許取得が日本より簡単な国が多く、日本独自の交通ルールもある。にもかかわらず、ほぼ素通しで日本での運転を許可していたことになる。 ―――だが、ようやく2025年10月から外免切替の審査が厳格化された。 「イラストなしの文章問題が50問」となり、90%以上の正解で合格へと大幅に厳しくなった。内容も、日本の細かな交通ルール(右直の優先順位や標識など)の正確な理解が求められる。 また、実技の審査項目も厳格化。従来の基本的な運転操作の確認に加え、「横断歩道での歩行者優先」「一時停止」「巻き込み確認」「右左折時の進路変更手続き」「踏切」「坂道発進」といった項目も追加された。
さらに観光客など短期滞在者が外免切替できなくなったのも大きな変更点だ。これまではホテルの住所等を利用して安易に外免切替が可能だったが、現在は住民票の提出が必須に。居住実態のない外国人観光客等は外免切替自体ができなくなり、日本のルールをしっかり学ばずに受験する層が制度的に排除されることになった。 警察庁が発表した厳格化直後(2025年10月~12月)のデータによると、合格率は次のように大幅に低下した。 ◎知識確認(学科試験):92.5%(2024年)→42.8% ◎技能確認(実技試験):30.4%(2024年)→13.1% およそ半減以下にまで急落したのだ。地域や試験場によってはさらに厳しく、技能試験の合格率がわずか1%台にまで落ち込んだケースも報道されている。逆に考えると、2025年10月以前は現在の基準に達していない運転者が2倍以上も合格していたことになるのだ。
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