大谷翔平“スイングスピード低下”の答え合わせ 元巨人監督・高橋由伸氏が指摘した大谷の変化
12日(※日時はすべて現地時間)、日米通算350号となる22号先頭打者弾を放った大谷
【Photo by Ronaldo Bolaños/Los Angeles Times via Getty Images】
スイングスピード低下と打撃成績の因果関係は?
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【参照:Baseball Savant】
例えば、空振りしたときのボールとバットの距離が小さくなっていたり、パーフェクトコンタクト%(ボールが芯付近を通過し、軌道とタイミングも一致した理想的なスイング)が改善されていた。空振りしても、実は紙一重だったというケースが増えたのである。これはプラスと捉えていい。
一方で、打球初速、ハードヒット%(打球初速95マイル以上)、バレル割合/打席などが低下した。今回、改めてそれらの数値も確認したが、大きな変化はなかった。カッコ内は前回の数値。
【参照:Baseball Savant】
つまり、4月下旬から5月上旬にかけて本塁打がなかなか出なかったこと、打撃不振が続いたことは、スイングスピードが関係していると当初は考えたものの、決してそうとは言えなかったのである。
では、なぜスイングスピードが下がったのか?
空振り率が下がっていることなどもあわせ考えると、例えば、「より長くボールを見よう」というようにアプローチを変えた――、つまり意識的にそうしたのでは? ということが想定できたが、果たしてスイングスピードとは、どんな関係があるのか。
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