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【高校野球】肩の力抜き、打線“噴火”/山村学園


西武台―山村学園 1回裏山村学園1死一、三塁、菊村が右翼線に適時二塁打を放ち先制。捕手内藤=レジスタ大宮
▽5回戦
山村学園 10―0 西武台

 「のびのびいこう。楽にやろう」。岡野監督らしい声がけで、良い意味で肩の力の抜けた打線が序盤から火を噴いた。一回に2点を先制すると、二回にも4点を追加。接戦が予想されたが西武台の2投手を粉砕した。

 大きかったのが、指揮官が鍵に挙げる松本、畠山、菊村の1、3、4番の上位が機能したことだろう。

 4回戦で6番に下がった菊村は4番に復帰。第1打席に内角の変化球にうまく対応し先制二塁打を放った。「『どんどん振っていこう』がテーマ。うまくはまった」。2安打3打点の活躍に、思わず笑みがこぼれた。「勝たなきゃいけない」という力みから解放された4番に本来の打棒が戻ってきた。

 マウンドに君臨したのはエース亀田。活発な打線が左腕にもリズムをもたらし、5回を散発3安打で無失点にしのいだ。「流れをつかむ投球がしたい。ここからは打線が力を発揮してくれると思う」と背番号1。投打で信頼感も深まり、いい形でBシード昌平との準々決勝を迎える。
2026/07/21 22:00:00
記事提供:埼玉新聞

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