【1900達成】現実砂その2:オオニューラ環境への回答【ポケチャン/ポケモンチャンピオン/ダブル】
概要
今回は、現実砂構築でレート1900に到達することができたので、その構築経緯と詳細を紹介します。 前回マスターボール級に到達した際に見えてきた「特定の並びへの脆さ」という課題に正面から向き合った結果、以前より、わかりやすい構築になりました。
構築のコンセプト:「現実砂」とは
「現実砂」とは、砂パの爆発力を維持しつつ、砂エース2枚と砂要員1枚を採用したパーティです。現実雨のオマージュとして限界砂と名付け、前回はマスターボール級に到達したときに投稿しました。前回の記事では有名な並びに対する明確な課題を解消したいと考えました。
前回の記事:
現実砂 ~realistic sand~
最新の現実砂構築は次の通りです。最も大きい点としてアマージョの採用とドリュウズの地震採用です。これは、前回の課題として挙がったオオニューラドドゲザンという並びへの回答です。
1. アマージョ(特性:じょうおうのいげん)
このパーティのMVPです。
先制技のシャットアウト: 特性「じょうおうのいげん」により、相手の「ねこだまし」「ふいうち」「しんそく」をすべて無効化します。
ドリュウズとのシナジー: 草タイプなので、ドリュウズの「じしん」に巻き込んでもダメージが抑えられます。
性格B上昇の理由: 味方の「じしん」による被ダメージを最小限に抑え、場持ちを良くするためです。
対水タイプ性能: 砂パが苦手とするウォッシュロトムに対し、「パワーウィップ」で圧力をかけられる補完枠としても非常に優秀でした。
2. ドリュウズ(特性:すなかき)
エースのドリュウズは、単体攻撃の「10まんばりき」ではなく、**「じしん」**を採用しました。
狙い: オオニューラとドドゲザンは共に地面弱点です。アマージョで「ねこだまし」を封じつつ、砂下の超スピードから「じしん」を叩き込むことで、オオニューラは確1、ドドゲザンに対して7割近くのダメ―ジを与えることが出来ます。
構築のポイント:あえて「いかく」を採用しない理由
本構築では、ダブルバトルの定番である「いかく(ギャラドス等)」を採用していません。 その理由は、相手のオオニューラの「白いハーブ+かるわざ」を発動させないためです。
不用意に威嚇を入れてしまうと、オオニューラの素早さが倍増し、砂下のドリュウズすら上から「インファイト」でワンパンされてしまいます。また、ドドゲザンの「まけんき」を引くリスクも考慮し、物理対策は「いかく」ではなくアーマーガアによるタイプ耐性で受ける形をとりました。
オオニューラ・ドドゲザンがいるときの選出と立ち回り
基本選出: * 表:バンギラス + ドリュウズ
裏:アマージョ + α
対オオニューラ・ドドゲザン:
初手バンギラスをアマージョにバック。
ドリュウズは迷わず「じしん」。
「じょうおうのいげん」で猫騙しを透かしつつ、相手の並びを崩壊させます。
バンギルガンの場合: ルガルガンで「サイコファング」を打ちつつ、バンギをアマージョに引く動きも強力です。
今後の課題
レート1900まで到達したものの、まだ完勝できない相手も存在します。
ガブリアス: 依然として数値が高く、こちらの打点が通りにくい天敵です。
追い風+地面無効の並び: 「プテラ+オオニューラ」や「エルフーン+オオニューラ」など、上から追い風を撒かれつつ「じしん」をスカされる展開は非常に厳しいと感じました。
アーマーガアの枠: 耐性は優秀ですが、選出しても置物になってしまう場面がありました。この枠を「追い風」への回答になるポケモンに変更する余地があるかもしれません。
最後に
今回の構築を通じて、苦手な相手を「メタる」だけでなく、自軍のギミック(地震)に巻き込む形での補完を組めたのは大きな収穫でした。 次はレート2000を目指して、さらにブラッシュアップしていきたいと思います。


こんにちは、はじめまして ORASで一度やめてチャンピオンズで復帰して、note を参考に砂パで潜っています。 ある程度対策のない相手にはイージーウィンが狙えるのですが、トリックルームパーティやブリジュラスの対処に失敗したときにかなり苦しくなっています。 こういった相手にはどうしてお…
コメントありがとうございます。 ブリジュラス対策 積みきられると突破は困難ですが、以下の立ち回りで対応します。 味方を巻き込んででも「じしん」で削りきる。 交代読みは「はたきおとす」で我慢する。 トリックルーム対策 アマージョに「ちょうはつ」:ねこだまし・いかりのこな対策…