花巻東、決勝はエース萬谷の独壇場 94球で完封、全得点に絡む打撃
(25日、第108回全国高校野球選手権岩手大会決勝 花巻東5―0盛岡大付) 初戦の2回戦からすべて違う投手が先発した花巻東だが、4連覇をかけた決勝はエース萬谷堅心(3年)の独壇場だった。 【写真】岩手大会 完封で4年連続の優勝を決めた花巻東の萬谷堅心=2026年7月25日、きたぎんボールパーク、山口史朗撮影 「連覇を意識するとプレッシャーになる。とにかく勝つことだけを考えた」。力みのないフォームから繰り出す直球で打者を詰まらせ、被安打は5。巧みな一塁牽制(けんせい)で3度も走者をアウトにするなど、終始主導権を握って94球で完封した。 打っては5番打者として2安打2四球(いずれも敬遠)、1盗塁ですべての得点に絡んだ。 1回戦で敗れた今春の選抜から「走者が出ても冷静に投げられるようになった」という左腕は、甲子園での目標を「日本一」と言った。(山口史朗)
朝日新聞社