オリックス福永がプロ通算2本目「取られた分は取り返す」 ロッテに本拠地で8戦8勝
オリックス5-3ロッテ(25日、京セラ) オリックスが福永の決勝ソロで接戦を制した。3-3の七回、左翼席にほうり込んだ扇の要は「1打席1打席を大事にしないといけない立場。3打席目、結果を残さないといけないと思って、思い切りいけた」とうなずいた。 一回に奪った3点のリードを守り切れず、先発ジェリーは5回3失点。リードした福永は「取られた分は取り返すぞという気持ちはあった」と気合も込め、甘く来た147キロ直球に対して思い切り振り抜いた。プロ5年目で、昨年9月以来となる通算2本目。伏兵の一発に、岸田監督は「びっくりしましたね」と目を丸くして喜んだ。 侍ジャパンで戦った若月が正捕手として存在感を発揮するが、26歳は今月に入って出場機会を増やしている。実績十分の先輩を見て、成長した姿を見せるときが来ており「試合に入る流れも分かってきて、いい意味で自信もついてきている」と力を込めた。 ロッテには今季、本拠地で8戦8勝と抜群の相性の良さを発揮し、4位ながら球宴前の勝率5割以上も確定させた。指揮官は「まだまだここから。ずっと粘り強くやっていかないといけない」と気を引き締めていた。(大石豊佳)