【高校野球】高松商 巨人浅野の弟・太智2打点も決勝敗退で号泣 英明に屈して兄以来4年ぶり夏の聖地逃す
◇第108回全国高校野球選手権香川大会決勝 高松商5―7英明(2026年7月25日 レクザムスタジアム) 【写真】<高松商・英明>9回、高松商・浅野は同点犠飛を放つ 香川大会は25日にレクザムスタジアムで決勝が行われ、英明が延長10回タイブレークの末に高松商を7―5で下し、24年以来2年ぶり5度目の優勝を飾った。 高松商は、浅野翔吾(現巨人)を擁した22年以来4年ぶりとなる夏の甲子園出場を逃した。 今年の打線は、浅野の弟・太智(たいち=3年)が中心選手の一人としてけん引してきた。今夏は背番号9を背負い、この日は「5番・右翼」で先発出場。6回1死一、二塁から適時打を放ち、9回には同点犠飛を放って延長戦に持ち込んだ。 しかし、延長10回タイブレークの末に敗れ、浅野はベンチ前で泣き崩れた。 英明は、2回1死満塁から吉川輝(3年)の犠飛と松原蒼真(3年)の中前適時打で2点を先制。5回には敵失と暴投でつくった無死三塁から、松本一心(3年)の左翼線二塁打で追加点を挙げた。 8回に同点とされたが、9回に敵失と四球で得た1死一、二塁から太田丈二(3年)が右中間を破る2点三塁打を放つなど粘り強く戦った。 投げてはエース左腕の冨岡琥希(こうき=3年)が先発。23日の準決勝で127球を投げてから中1日のマウンドで、序盤はテンポよく力投。延長10回を一人で投げ抜いて夏切符をつかんだ。