奇妙な予感。(扇町公園編)
1泊目はほんとなにもなかった。
ほんとに嵐の前の静けさそのまんま!
コンビニでご飯を買って、そこらへんで食べて大阪をぐるりと旅する繰り返し。一泊目後の昼はたしか京橋までいったのだったかな?
淀川なのか支流なのか知らないけど、その川に沿う道はおしゃれだった。桜並木がずっと遠くまでつづいてて、緑が青々としてた。川が青だからいい対比になっていいように2色が組み合ってた。昼にはその道をランニングするかわいい女性。後ろで髪の毛を束ねて一歩一歩確実に足を運ぶたびに揺れる髪。ほんと見惚れてた。しかも稀じゃない。五分に一度の割合でぼくの前を通り過ぎる。
もしかしたら景観よりそっちのほうが印象強かったのかも。。
まあそんなこんなで満喫して夜にビール飲みながら曽根崎通りを歩いて寝る場所である、扇町公園に向かった。
扇町公園では、ポケモンGOのせいでグラウンドはたいへん。めっちゃ人いる。スマホじっとみてる人が。
でもグラウンドを回って、後ろの方にいくと一変。まったく人がいない。ホームレスが1人か2人いるだけ。あっ。いいじゃん。って思ってまた屋根付きベンチで寝てた。
しばらくねれなかった。なぜか落ち着かなかった。昨夜も寝たっていえば寝たけど熟睡はできなかつた。
みんなそうだよね。
知らない場所とかってなかなか寝付けない。
で、2時間くらい寝そべりながら目だけ閉じてたわけ。
すると、メガネをかけた40代のサラリーマンのおっちゃんが、隣のベンチに座った。別にいいよ?気にしないし。ふつうなら。
けど、なんでか様子がちがう。なにが違うっていうとあきらかに人目を気にしてた。
そう、じぶんに神経を集中させてるみたいに。
彼はあまり自信ありげの感じで意識してたわけじゃない。それより、恋人の機嫌をうかがう彼氏みたいな感じ。彼女がすねちゃって話しかけることすら拒否られてる彼氏。
正直、謎だった。
ん?って感じ。
で、そこからしばらくしてじぶんの方見てキョロキョロして去っていく。
わけわからずもう寝た!
だってわからないから。
1時間後、喉が渇いて缶ジュース自動販売機に買いに行って帰るとまたあのサラリーマンが。
世界はどうなってるんだ!?
もうわけわかめ。
ポケモンGOでポケモンいなくなったから戻ってきたんだろうってことでストーリーを勝手に作って解決。
で、30分後。次は知らない汚そうなおじいちゃんがもっと近くのベンチに寄ってきた。同じかんじで。
じぶんの頭の中は渦の中。もうぐちゃぐちゃ。この世界のなにが正しくてなにがまちがっているんだ!って感覚。
ほんと世にも奇妙な物語つくれるよ。
その汚そうなおじいちゃんも某サラリーマンとおなじような行動とるわけ。
じぶんのほうに意識を向けてはそらして。
女の子って男よりそういう雰囲気の察知能力に長けてるから恐怖しかないんじゃないかな。じぶんと同じような体験したら。
もうUSJにこんな体験型VRのコンテンツ作ってほしい!
業者さん〜〜〜
P.S ぼくは生粋の女の子好き
おしまい


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