【ヤクルト】内山壮真がプロ初のサヨナラ本塁打「何ものにも代えがたい最高の瞬間だなと思います」
◆JERAセ・リーグ ヤクルト5×―3広島=延長12回=(24日・神宮) 劇的なアーチが左翼ポール際へ伸びていく。延長12回2死一塁。菊池が真ん中高めへ投じた速球をヤクルト・内山壮真内野手は迷うことなく振り抜いた。打球の行方を見やりながら、ゆっくりと一塁へ歩き出した。プロ6年目でとなるサヨナラ本塁打。ベースを1周し、本塁直前でヘルメットを脱ぐと、仲間がかけてくるウォオーターシャワーを全身で受け止めた。「何ものにも代えがたい最高の瞬間だなと思います」と笑みを浮かべた。 【写真】内山壮真は中村悠平選手のユニホームを手にあいさつ 試合後の整列では右眼の負傷などで戦列を離れている中村悠のユニホームを掲げた。「チームをすごく引っ張ってくれている方なので最後まで、一緒に戦いたいという思いです」と誓った。自身は2戦連続アーチで打撃の調子も上がりつつある。「やっと自分の力というか、『内山壮真がやっと戻ってきたな』という感じです」と高らかに宣言した。
報知新聞社