<夏の高校野球三重大会>河口と東堂が連続アーチ 三重猛攻、いなべ総合に快勝
全国ベスト16入りの今年3月のセンバツに続く、2季連続の甲子園出場を目指す三重が、甲子園出場経験校のいなべ総合を7―0の八回コールドで退け、ベスト4進出を決めた。 1点リードの五回。三塁打2本に、6番河口、7番東堂の2者連続ソロ本塁打の長打攻勢で一挙4点を挙げて勝機を引き寄せた。 ともに、公式戦初本塁打。五回途中から継投したいなべ総合主戦右腕堀田から、2年生の河口は内角寄りの変化球を右翼スタンドへ、3年生の東堂は甘く入った直球を見逃さず、左中間スタンドに運んだ。 今春のセンバツでは4番を打った河口。一方長打力が武器ながら、惜しくも甲子園のベンチメンバーから漏れた東堂は、4月開催の春の県大会から出場機会をつかみ、今大会、7番・DHでスタメン入りしている。 「ちょっとずつ打ち出し、自信を持って打席に入れるようになった」とうなづく最上級生は、五回の打席で「低い打球を打とうと思っていましたが、やっぱりちょっと(本塁打を)狙っていたと思います」と苦笑いした。