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AI(人工知能)と人類が共存する新世紀の到来に、私たちはどう対応していけばいいのでしょうか。その道しるべとなる今とこれからを追います。

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「偽チャッピー」につられる小学生 フィルタリング追いつかず

「チャットGPT 日本語」と検索すると、「チャットGPTを使える」とうたう正規サイトではないサイトも表示された

 主要な対話型生成人工知能(AI)を模倣したウェブサイトが乱立している。利用しやすいのは、正規のサイトに年齢制限やフィルタリングでアクセスできない小学生だ。情報リテラシーを早期に教える必要性が高まっている。

 「チャットGPTの偽サイトが使えてしまっています」――。

 東京都練馬区教育委員会の情報通信技術(ICT)担当者は「偽チャッピーまであるのか」と驚いた。区内の小学校からは、ウェブサイトの接続を制限する「フィルタリング」の対象に、新たなサイトを指定するよう要請が相次ぐ。その一つに、主要な生成AIを模倣しているとみられるサイトが含まれていた。

 <今回の主な内容>
 ・チャットGPTの模倣サイトとは
 ・高額で売買されるドメイン
 ・子どもの安全どう守る
 <関連記事>
 実は「年齢制限」の規約がある生成AI 子の発達に影響懸念も

「模倣サイト」乱立の背景

 今や小学校の授業ではタブレット端末が当たり前に活用される。1人に1台配布され、インターネット接続が可能だ。ただ、主要な対話型生成AIの公式サイトをフィルタリング対象にしている自治体も多い。

 区もチャットGPTなどをアクセスの制限対象としている。そこで、AIと会話をしてみたい子どもたちが模倣サイトを検索で見つけて利用し、気付いた保護者が学校に知らせたようだ。

 だが、区教委の担当者はお手上げ状態と感じている。「別の偽サイトが出現し、またアクセスできてしまう。結局、いたちごっこ」

 実際に、ネット上で主要な生成AIの名前に加えて「無料版」「日本語」などと検索すると、…

「チャットGPT 日本語」と検索すると、「チャットGPTを使える」とうたう正規サイトではないサイトも表示された

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