東京都北区の小学校火災、夏休み明けから3キロ離れた廃校舎で全学年の授業開始…児童らはバスで登下校
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東京都北区立滝野川第三小学校で先月19日に起きた火災について、山田加奈子区長は17日の定例記者会見で、夏休み明けの9月上旬から、廃校した区内の旧清水小の校舎で全学年の授業を行うと発表した。
児童らは今月6日から、近隣の学校に分散して通学している。旧清水小は滝野川第三小から約3キロ離れており、児童らはバスで登下校するという。
区議会は16日の臨時会で、バス運行の委託費や旧清水小の改修費などとして、計約5億4700万円を計上した補正予算案を可決した。区は今後、滝野川第三小の校舎を建て替える。
火災では、地上に滑り降りる「救助袋」を活用できなかったことから、区は今年度、区立の全小中学校で、教員が救助袋の使用方法を学ぶ訓練を実施するという。
山田区長は「児童が一日でも早く滝野川第三小に戻れるように引き続き対応を検討したい」と語った。