スポーツ

【高校野球】2年生右腕完封、投球術光り翻弄/秀明英光


熊谷商―秀明英光 5安打完封した秀明英光の相馬=UD上尾
▽5回戦
秀明英光 2―0 熊谷商

 先発の2年生相馬がしぶとい熊谷商打線を5安打完封。8四死球を与えたが直球にカーブ、スライダーを織り交ぜ、135球を投げ抜いた。終盤はピンチの連続。八回は2死から一、三塁を招くも三振で切り抜け、九回の2死満塁は二飛に切って取り、雄たけびを上げた。

 相手を翻弄(ほんろう)する投球術が光った。時折、2ストライクに追い込んでからは、クイックモーションで打者のタイミングをずらした。公式戦の初完投が初完封となり、背番号18の右腕は「立ち上がりはボールが浮いていて良くなかった。後半は修正できた」とうなずいた。

 四回に先制の右前打を放ったのは1年生今井。1、2年生がけん引し、過去最高に並ぶ8強入りだ。今井は「チャンスに強いところが持ち味」と胸を張る。初の4強入りが懸かるAシード浦和学院との準々決勝に向け、相馬と今井は「秀明英光の底力を見せつける」と声をそろえた。
2026/07/21 23:00:00
記事提供:埼玉新聞

おすすめ