花咲徳栄、昌平に競り勝ち決勝進出 岩井監督の次男・虹太郞が2二塁打2打点/埼玉大会
第108回全国高校野球選手権埼玉大会(24日、昌平3-6花咲徳栄、大宮公園)花咲徳栄は、準決勝で2年前に決勝で下した昌平と対戦。三回に先制し、四回には岩井隆監督の次男・虹太郞内野手(3年)の2本目の2点二塁打、五、六回にも1点を加えた。四回に左足首裏に打球を受けたエース右腕・黒川凌大投手(3年)が六回裏に3失点したものの、7安打3四死球6三振3失点で完投し、2年ぶり11度目の決勝進出を決めた。 黒川は、「低め低めに、打たせてとることを考えた。真っすぐの走りは、よかった(打球が)当たったけど、動揺はなかった。今は別に…」と試合後は疲れも見せず、痛みについても触れなかった。 「黒川は、5点差がついた後に早くアウトをとりたくなって、ああいう形(4連打と犠飛)で3点とられたが、悪くない。(岩井虹太郎の)2本の二塁打? 長くやっていれば、あるでしょう。出てくると何かやってくれるんじゃないかとチームが元気になる」 岩井監督は、試合をこう振り返り、息子に対することには苦笑いし、春の決勝で敗れた浦和学院と対戦することになった決勝には、「埼玉の決勝にふさわしい試合を思い切ってやる」と締めた。