高市首相「0〜3時間睡眠」への米国人の反応 「国の運営など任せる気になれない」「なんとひどい手本か」
「0時間〜3時間睡眠が常態化」という高市早苗首相の投稿は、米紙「ニューヨーク・タイムズ」でも報じられ、記事には339件ものコメントが殺到した。健康への心配、労働文化への批判、そしてジェンダーをめぐる激論──米紙の読者はどんな反応を示したのか。 【画像】高市の虚ろな表情を掲載し、内容を大きく報じたNYタイムズ 高市早苗首相が自身のSNSに書き込んだ「0時間〜3時間睡眠が常態化」という一文は、日本国内だけでなく海外でも波紋を広げた。米紙「ニューヨーク・タイムズ」もこの騒動を報じ、クーリエ・ジャポンはその全訳を掲載している。 ニューヨーク・タイムズの記事のコメント欄には、339件もの投稿が寄せられた。米国を中心に、ブラジル、フランス、オランダ、カナダ、そして日本在住とみられる読者まで──反応は驚くほど熱を帯びている。
「まともな判断が下せるのか」
最も多くの支持を集めたのは、首相の判断力を心配する声だ。 「本当に懸念すべきは、その状態でどうやってまともな判断を下せるのか、ということだ」。サンフランシスコの読者によるこのコメントには499件の「いいね」がつき、その下に長い議論のスレッドが伸びた。 オレゴン州在住のある読者の意見は辛辣だ。「睡眠不足で出勤するのは、酔って出勤するのと同じことだ。日本の首相は世界で最も重要で力のある人物の一人なのだから、指摘されて当然だろう。あれだけの睡眠で機能できる人間はいないし、まして国を率いることなどできない」 睡眠障害を診てきたというニューヨークの医師は、こう書く。「あれだけの睡眠時間の人には、車の運転を任せる気にもなれない。ましてや国の運営など」 実体験を挙げる読者もいた。ニューメキシコ州在住の読者は、最初の1年間、1〜2時間おきにしか眠らない赤ん坊を育てた経験をこう振り返る。「4〜5時間の細切れの睡眠でこなす仕事は、表面上はきちんとできているように見えても、実際にはひどいものだった。人間らしい睡眠が取れるようになったいま、ようやくそれがわかった」 オランダ・ユトレヒトの読者は、300件を超える支持を集めてこう問いかけた。「一国の首相が燃料切れ寸前で執務室を回している状態は最適とは言えない──それを人々に理解させるには、睡眠不足の悪影響についての研究があと何本必要なのだろうか」 「人間の体は、世界中どこでも人間の体だ。睡眠は必要であり、その人が誰で何をしているかなど関係ない」。そう書き込んだ読者にも、200件以上の支持が集まった。