決勝進出の横浜・織田翔希は自己新マーク「もう少し投げたかった」
第108回全国高校野球選手権の神奈川大会は24日、横浜スタジアムで準決勝があり、4季連続の甲子園出場を目指す横浜は慶応を破り、決勝に進んだ。 横浜先発の織田翔希投手(3年)は、二回に自己最速を3キロ更新する157キロを計測。150キロ超の直球と切れのある変化球で、七回途中を無安打5奪三振と好投した。 試合後の横浜・織田投手の主な談話は次の通り。【高橋広之】 ◇「うれしいというか、びっくり」 <序盤から球速が出ていました> (足の)ケガがどうこうというのは関係なく、ここまでやってきた過程があり、慶応さんは自分の中でも特別な思いがありました。3年間やってきたことをしっかりと出そうという思いで臨みました。 <無安打の投球でした> 内容はすごく良く、流れを持ってこられました。ただ、自分としては九回まで投げたかった思いが強いです。そういった意味では準備してきて七回途中で降りたのはもう少し投げたかったです。 <157キロをマークしました> 球速が出ているにしても、低めに集められませんでした。そうした中で変化球を使うことができたので、次はストレートを低めに投げることを意識してやっていきたい。 (球速については)うれしいというか、びっくりしているところもあります。それよりも捕手の脇山(魅音選手)としっかりとコミュニケーションを取って組み立てられたことがうれしいです。 <交代する前から足を気にする様子がありました> 行くとこは行かないとなと思っていました。二回から(足をつる症状が)出始めました。今はなんともないですし、次戦に向けてしっかりと準備していきたい。 <小野舜友主将は手でバツを作っているように見えました> 「何しているんだ」と思ったんですけど、それも小野の優しさなので感謝しています。 <ノーヒット・ノーランへの意識は> それよりも、目の前の打者を抑えにいくというところがあったので、特に先を見る訳ではなく、自分としてはリズム良くということだけを意識していました。 <甲子園まであと1勝です> 甲子園に出ることもそうですけれど、このチームで神奈川で優勝することが目標なので。決勝まで中1日あるので、しっかりとコンディションを整えて万全の状態で臨みたいです。