楽天「矢場とん」ホールスタッフ出身のドラ6九谷瑠が待望のプロ初勝利 26歳右腕「諦めなくて良かった」
◇パ・リーグ ロッテ3-4楽天(2026年7月23日 ZOZOマリン) 楽天のオールドルーキーが待望のプロ初白星を手にした。 ドラフト6位の九谷瑠が3―3の7回に2番手でマウンドへ。自己最速の154キロをマークし、得意のチェンジアップなどで2三振を奪った。 テンポ良く3者凡退。好救援で打線に流れを呼び込み、直後の8回に平良の勝ち越し打が飛び出した。26歳の右腕は「何とか諦めずにやってきたことでここまでこられた。諦めなくて良かった」と充実感をにじませた。 滋賀県出身。大阪大谷大を経て、名古屋名物のみそカツ専門店「矢場とん」でホールスタッフとして働きながら、そのクラブチームに所属した経験がある。 昨年は社会人野球の王子で都市対抗野球で優勝。自身は最優秀選手に当たる「橋戸賞」に輝いた。ドラフト6位で入団を果たした苦労人だ。