ツバメとスズメ隣同士で子育て 長野県松本市四賀地区・坪田洋治さん宅
長野県松本市赤怒田(四賀地区)の坪田洋治さん(83)宅の敷地内で、ツバメとスズメが隣り合わせの巣で子育てに励んでいる。珍しい光景に坪田さんは「初めて見た」と、優しく見守っている。 住宅に隣接する建物のひさしに巣がある。むき出しの電球の半分ほどを覆うように、6月ごろにツバメが1回目の子育てで巣を構えた。巣立ち後、同じ電球を完全に覆うように二つ目の巣を作ると、使われなくなった最初の巣をスズメがごみなどを運んで“リフォーム”し、子育てし始めたという。 21日は、スズメの親がひなに餌やりに来ると、ツバメの親が警戒するかのように周りを飛び交っていたが、互いのひなには危害を加えていなかった。ツバメのひなはまだ小さいが、スズメのひなはだいぶ成長しており巣立ちも近そうだ。 毎年ツバメは電球の所に巣を作りに来るという。スズメも見かけてはいたが、隣り合わせで子育てすることはなかった。坪田さんは「昔は屋根瓦の隙間にスズメは巣を作っていたが今は隙間がない」とし、「ツバメの巣をスズメが好んでいるのかな」と話していた。
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