ソフトバンク・モイネロ 今季初の2軍公式戦 3回59球4安打1失点 「状態はもうほぼ100%」
◇ファーム公式戦 ソフトバンク―中日(2026年7月23日 タマスタ筑後) ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(30)が23日、中日とのファーム・交流戦で先発登板。3回59球4安打1失点、5奪三振だった。 「本当はもっと三振を取りたかったが、59球投げてそのうち47球がストライクだったので、そういった意味では良かった」 0―0の初回、先頭・花田を9球目のチェンジアップで空振り三振に抑えたものの、続く山本には内野安打を許す。上林を三振で抑え2死二塁としたが、4番・鵜飼に151キロの直球を中前へ運ばれて先制点を許した。その後森駿を空振り三振で抑え、初回に奪ったアウトは全て三振だったが、28球を擁した。2回、3回は無失点で終えたものの、それぞれ1本ずつ安打を許した。 復帰戦となったこの日の最速は152キロ。「もう少し力を入れたら、もう少し(球速は)出たとは思う。ただバッターに対峙するというのをテーマにしてたので、これくらいだった」と、出力に関しては余韻を残していた。コントロールにも納得しているが「もう少し精度を上げていけたら」と語った。 3月に開催されたWBCにキューバ代表として出場し、来日が遅れていた。5月14日の3軍戦でマウンドに上がったものの、登板後に上半身の張りを感じて独自調整を続けてきた。7月16日にライブBP(実戦形式の打撃練習)で45球を投じ、実戦復帰に向けて準備を続けていた。 今季初の公式戦での登板を終えて「状態はもうほぼ100%。7回まで球速を落とさずに同じスピードで投げ続けていけるんじゃないかなと思う」と状態の良さを確認できた。今後はオールスター休み明けにもう一度、2軍戦で登板予定だ。 「あとはチームがどのタイミングで必要としてくれるかというところ。チームも今いい状態でいい位置にいる。その中でいいピッチングをしてファンの皆さんに喜んでいただけたらなと思っています」と1軍マウンドへの思いを口にした。