飲食店運営の3社が破産手続き開始決定 三重、愛知にハンバーグ専門店 帝国DB四日市支店 三重
帝国データバンク四日市支店は22日、飲食店運営の「利加エンタープライズ」(三重県桑名市大仲新田屋敷)と関係の2社が13日付で津地裁四日市支部から破産手続き開始決定を受けたと発表した。負債総額は約3億600万円の見込み。 支店によると、破産手続き開始決定を受けたのは利加エンタープライズのほか、ジョイズコーポレーション(四日市市日永西4丁目)とD・スマイル(岐阜県大垣市熊野町)。3社とも同じ人物が社長で、飲食店の運営を目的としていた。 利加エンタープライズは昭和62年4月に創業し、三重、愛知両県で計4店舗のハンバーグ専門店を展開。和風テイストのハンバーグを中心に幅広い層の支持を得て、令和2年2月期の年売上高は約3億2400万円を計上していた。 他方、チェーン店などとの競合激化や新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業などにより、赤字決算が続いていた。原材料価格の上昇もあって収益は改善せず、事業の継続を断念。四店舗とも別の法人に譲渡し、営業を続けているという。