第7話

🤍 高熱(やわしゅん)
5,243
2026/04/20 07:00 更新
🤍side



ピピピ


「38.7…」


やったわこれ



昨日の夜から若干しんどいなって思ってたけど朝起きて測ったら思ったより熱が高くてびっくりした



がちか…今日仕事あったのに休まないとじゃん


最近は結構体調管理しっかりしてたと思うんだけどな…





とりあえずマネージャーに連絡をして寝ることにした





「ん…はぁ、ふぅ、…けほ、」



30分くらい経ったところで苦しくて起きてしまった



咳まで出てきちゃった…さいあく



やばいな、動く気力が全くないからご飯も食べれないし薬も飲めない


誰か呼んだ方がいいかな…でもみんな忙しいだろうし申し訳ないかさすがに、


そうずっと心の中で葛藤してると突然電話がかかってきた



「…もしもし?」



❤️「あ、柔ちゃん体調大丈夫?熱あるんやって?」


「しゅん…」


❤️「どーした?」


「しんどい…」


❤️「しんどいよなぁ、今家向かってるからちょっと待っとってな」


「へ…来てくれんの」


❤️「あたりまえやろ!笑 ほっとけるわけない」


「ありがと…」



正直スマホを持つのもだるくてしんどかったけどしゅんちゃんが来てくれるってなって少し気が緩んだのか張り詰めてたものが解けて、それだけで楽になった












「ん、けほ、…はぁっ、げほげほ、」



しゅん…早く来て

しんどいよ



ガチャ




❤️「柔ちゃんー!きたで」



「しゅん〜…」


やっと来た


しかも何かが大量に入った袋を持って部屋に入ってきた



❤️「なんか食べられそうなもん買ってきてんけどさ、どれやったらいける?」


すごい…ゼリーやらプリンやらいっぱい入ってる


「んー、もものぜりーたべる」


❤️「これね!ちょっと待ってな、柔ちゃん動くのしんどいやろ?食べさせたるわ」


「んふ…やったあ」


❤️「はい、あーん」


「うま…」


どんなけ食欲なくてもゼリーって美味いんだな

なんかひんやりと喉を通っていく感じも熱の高い今の俺には気持ち良くて丁度いい



でもさすがに完食まではいかなくて5口くらい食べて終わった



❤️「頑張ったなあ、えらいで!」


「がんばったあ…」


❤️「ふふ笑 、熱高いからふにゃふにゃやな柔ちゃん」


そう言いながらふんわりと頭を撫でてくれた

俺って結構気にしい、というか考えすぎなところあるから熱とか出すとナイーブになりがちだけど、しゅんが居てくれるだけで明るい雰囲気になって自分の心まで赤色になるから本当に助かる


だから余計にしゅんちゃんに甘えてしまう、もっと俺を赤色に染めてほしい


「しゅん…もっとなでて」



❤️「ええよー、柔ちゃん可愛ええなあ笑」


「えへ…かわいい…」


❤️「うん、可愛ええ!よし柔ちゃん薬飲もか」


「くすり……や、」


❤️「嫌やない〜、飲まなしんどいままやで?」


「……のむ」


❤️「お、えらいなあ」



頑張って飲んでみるけど…喉が腫れて痛いせいか薬が上手く喉を通ってくれなくて途中で止まってしまう

しかも変なとこで薬が止まったから一瞬ほんとに息ができなくて…死ぬかと思った



「っげほげほ…ぅ、はぁ、はぁ…」



❤️「大丈夫?苦しかったなぁ今の…」



「ふぅ、はぁ、はぁ…けほ、」


❤️「よしよし…どうしたら飲めるかな」



突然何か思いついたみたいで、あ!っと言ってから自分の口に薬と水を入れ始めた


え、なんでしゅんが飲んでんの?



ん…?いや、待てよ



「ん、!…ん、」


❤️「ふぅ、どう?飲めた?」


「うつっちゃうよ…」


❤️「そんなこと心配せんでええって!笑」


「でも…」


❤️「俺身体強いし大丈夫やから!まず自分の体調治すこと優先な?」


「うん…ありがと」



ほんと優しいな…


なんか薬飲んだからか眠くなってきた
ほんとはもっとしゅんと喋りたいけど寝ないと治るもんも治らんよね…




「ねむい…」



❤️「ねむいな、寝れるうちに寝とき?」




そう言われ俺は気絶するように眠った













❤️side




🤍「ん、ぃや…はぁ、はぁはぁ…、」


え?なんか魘されてる?


まあそうか、熱高いと怖い夢見るってよく言うもんな



「柔ちゃん?1回起きよか、」



何回起こしても起きる気配がない
でもずっと魘されてて可哀想…



「じゅうちゃんー!!おきてー!」



🤍「…はぁ、っしゅん、どこ…、」


「右向いてみ、ちゃんとおるよ」


🤍「…しゅん、こわかったあ…」


「怖い夢見ちゃった?」


🤍「うん…」


「もう大丈夫、俺おるから安心」


🤍「あんしん…」




あー可哀想やけど可愛い…


ほんま子犬みたいなきゅるんってした目でオウム返ししてくんの破壊力えぐい…


弱るとオウム返しするの癖なんかな?
さっきから可愛すぎて死にそうなんやけど?

可愛すぎて滅って感じ





🤍「ねえしゅん、はぐして」



「んえ?!…うん、ええよ!」


かわええええ
ほんまに柔ちゃん…罪な男やでこれ



🤍「しゅんあったかい…」


「ほんま?柔ちゃんもあったかいで」


🤍「ねつあるからやろ、笑」


「あ、たしかにそうやったわ笑」


俺の関西弁が移ってるのも最強に可愛い


一緒におると移るよな…うんうん、可愛い




そしてしばらくして2人でハグしてたら両方ともうとうとし始めた


今日くらいええよな
同じベットで寝るのも、口移し…も




「おやすみ…」



早く熱下がるといいな…と思いながら目を瞑る


そのまま2人は夢の世界へと旅に出た




end




いや終わり方下手😩



なんか❤️くんって「しんどい…」に対して
「しんどいなあ、」って返すイメージめちゃくちゃ強いんですけど私だけ?


まぁそんなこんなで私の好みでやわしゅん書かせて頂きました🤍❤️

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