勝てる手法より大事なこと
俺が何年も負け続けて気付いた「本当に勝つ人」の考え方。
まず最初に言っておきたい。
このnoteを読んだからといって、明日から急に勝てるようになるわけじゃない。
FXにそんな魔法みたいな手法は存在せえへん。
もし存在するなら、世界中のトレーダー全員が億を稼いでる。
でも現実は違う。
約9割の人が市場から退場していく。
その理由は才能でもセンスでもない。
“相場の見方”を間違えているから。
俺も最初はそうやった。
YouTubeを見て。
インジケーターを探して。
勝率90%の手法。
負けないエントリー。
そんな言葉ばっかり追いかけてた。
でも結果は同じ。
勝ったと思えば次の日には全部返す。
利益が出ても伸ばせない。
損切りできずに資金を飛ばす。
その繰り返しやった。
あの頃の俺は、
「どうやったら勝てるか。」
ばっかり考えてた。
でも今なら分かる。
本当に考えなあかんのは、
「どうしたら負け続けないか。」
こっちやった。
勝ってる人は特別な手法を持ってるわけじゃない。
相場との向き合い方が違う。
見る場所が違う。
考え方が違う。
だから同じチャートを見ても、
初心者と勝ってる人では全く違う判断になる。
このnoteでは、
俺が実際に普段のトレードで一番意識していることを全部話す。
難しいテクニックじゃない。
でも、この考え方を身につけるだけで、
エントリーの質。
損切りの考え方。
利益の伸ばし方。
全部変わると思う。
これから話す内容は、
俺が今でも毎日意識していること。
そして何より、
今まで一番負けて学んだことでもある。
① 上位足に逆らわない
初心者ほど5分足だけを見る。
1分足だけを見る。
ローソク足一本一本の動きばかり気にする。
昔の俺もそうやった。
5分足で綺麗なダブルボトム。
ブレイク。
包み足。
「これは上がる。」
そう思ってロング。
でも数分後には損切り。
こんな経験を何回もした。
なぜか。
答えは簡単やった。
1時間足が下を向いてたから。
もっと言えば、
4時間足も下。
日足も下。
つまり俺は、
大きな流れに逆らって買ってた。
これをイメージしやすく例えるなら川。
川の流れが下に流れてるのに、
一生懸命上流へ泳ぐ。
もちろん泳げる人もおる。
でも疲れる。
流される。
事故も起きる。
逆に流れに乗れば、
少し力を使うだけで前へ進める。
相場も全く同じ。
だから俺はまず、
4時間足を見る。
次に1時間足。
そして最後に5分足。
5分足は、
方向を決める場所じゃない。
タイミングを取る場所。
ここを勘違いしてる人が本当に多い。
相場は、
小さい時間足ほどノイズが多い。
だから下位足だけで判断すると、
ダマシも増える。
損切りも増える。
無駄なトレードも増える。
でも上位足を軸にすると、
エントリーする場所が一気に減る。
初心者は
「エントリー回数を増やせば利益も増える。」
そう思いがち。
でも逆。
勝ってる人ほど、
エントリー回数は少ない。
勝てそうな場所だけを待ってる。
俺が最初に見るのはローソク足じゃない。
流れ。
流れに逆らわない。
これだけでも無駄な負けは本当に減る。
② 200EMAしか狙わない理由
俺はチャートを見る時、
最初に200EMAを見る。
EMAなんてただの線。
そう思う人もおると思う。
でも俺はそう思ってへん。
200EMAは、
世界中のトレーダーが見てるラインの一つ。
つまり、
「多くの人が意識する価格帯」
ということ。
相場は一人では動かへん。
多くの参加者が同じ場所を意識するから反応する。
だから200EMAには意味がある。
もちろん、
200EMAに触れたから絶対反発する。
そんなことはない。
でも、
相場で大事なのは100%じゃない。
優位性。
200EMA付近は、
優位性が高い場所になりやすい。
だから俺は、
価格が200EMAから大きく離れてるなら追いかけない。
どれだけ勢いがあっても。
どれだけSNSで騒がれてても。
飛び乗らない。
待つ。
反発するのか。
実体で抜けるのか。
抜けた後に戻ってくるのか。
その3つを見る。
トレードは、
早く入るゲームじゃない。
一番有利な場所まで待つゲーム。
初心者ほど、
「置いていかれる。」
という恐怖で飛び乗る。
でも勝ってる人ほど、
置いていかれることを気にしない。
なぜなら、
相場は毎日動くから。
今日チャンスを逃しても、
また明日チャンスは来る。
だから焦る必要なんてない。
俺は今でも、
「待てるトレーダーが勝つ。」
そう思ってる。
③ ローソク足だけで判断しない
ローソク足は、相場を判断する上で欠かせない存在や。
でも俺は、ローソク足だけを見てエントリーすることはほとんどない。
初心者の頃は、
上髭が出た。
包み足が出た。
ピンバーが出た。
「これは反転する。」
そう思って何度も飛び乗ってた。
でも結果は全然違った。
同じローソク足でも、
勝つ時もあれば負ける時もある。
その理由はすごくシンプルや。
ローソク足は”結果”であって、“理由”ではない。
つまり、
上髭が出たから落ちるんじゃない。
下髭が出たから上がるんじゃない。
そのローソク足が、
どこで出たのか。
これが一番重要なんや。
例えば高値圏で長い上髭が出れば、
買っていた人たちが利益確定を始めた可能性がある。
逆に安値圏で同じ上髭が出ても、
売りを吸収して買いが入ったサインになることもある。
形は同じ。
でも意味は真逆。
だから俺は、
ローソク足を見る前に、
「今どこにいるのか。」
これを必ず確認する。
200EMA付近なのか。
Order Blockなのか。
流動性を取り終えた後なのか。
高値なのか。
安値なのか。
その場所が分かって初めて、
ローソク足に意味が生まれる。
初心者ほど形を見る。
勝ってる人ほど場所を見る。
この違いは本当に大きい。
だから俺は、
ローソク足だけで判断することは絶対にしない。
④ 勝率より期待値
初心者が一番気にする数字。
それが勝率。
「勝率90%の手法ありませんか?」
「勝率80%なら勝てますか?」
俺も昔は、
勝率さえ高ければ勝てると思ってた。
でも相場を続けるうちに、
その考えは180度変わった。
相場で大事なのは、
何回勝ったかじゃない。
最終的にいくら残ったか。
これだけなんや。
例えば勝率90%。
10回トレードして9回勝つ。
誰が見ても強そうに見える。
でも、
9回で1万円ずつ勝って、
最後の1回で15万円負けたらどうなる?
勝率は90%。
でも資金はマイナス。
逆に勝率30%。
10回中7回負ける。
普通なら弱そうに見える。
でも、
7回の負けが1万円。
3回の勝ちが5万円。
これなら利益は15万円。
損失は7万円。
最終的には8万円プラスになる。
つまり、
勝率30%でも十分勝てる。
ここで大切になるのが、
リスクリワード。
7回負けても、
10回分、3回取り返せる利益を狙う。
これを意識するだけで、
トレードは一気に変わる。
初心者ほど、
「負けたくない。」
という気持ちが強い。
だから利益はすぐ確定する。
でも損切りは伸ばしてしまう。
結果、
勝率だけ高くなる。
でも資金は増えない。
勝率は自己満足。
期待値は現実。
俺が毎回意識してるのは、
「このトレードは何%たるか。」
じゃない。
「負けても取り返せる価値があるか。」
そこだけ。
だからどれだけ形が綺麗でも、
リスクリワードが悪ければ入らない。
勝率を追いかけるより、
期待値を積み重ねる。
これが資金を増やし続ける一番の近道やと思ってる。
⑥損切りは負けじゃない
これは俺がよく皆んなに言ってる事。
それが損切り。
今まで話してきたこと全部より、
俺はこれが一番大事やと思ってる。
どれだけ分析しても、
どれだけ根拠を揃えても、
100%勝てるエントリーなんて存在しない。
相場に絶対はない。
だから俺は、
エントリーする前に、
利益じゃなく、
損切りを決める。
外れたら切る。
それだけ。
初心者の頃は、
損切りされたら悔しかった。
「もう少し待てば戻るかも。」
「あと少しだけ。」
そう思って何度も損切りをずらした。
でも、
その"あと少し”が、
資金を何度も飛ばした。
今なら分かる。
損切りは、
負けじゃない。
読みが外れたことを認める作業。
ただそれだけ。
勝ってる人と負けてる人の違いは、
勝率じゃない。
負け方。
小さく負ける人は、
何回でも挑戦できる。
でも一回の負けが大きい人は、
その一回で市場から退場する。
相場で一番大事なのは、
勝つことじゃない。
生き残ること。
生き残れば、
次のチャンスがある。
でも退場したら、
そのチャンスすらない。
利益は相場が決める。
でも損失だけは、
自分で決められる。
俺は今でも、
この考え方だけは絶対に変えない。
⑥ SMC(スマートマネーコンセプト)を意識する
最後に、俺が普段のトレードで特に大切にしている
SMC(スマートマネーコンセプト)
について説明する。
初心者には少し難しく聞こえるかもしれへんけど、
考え方自体はそこまで複雑じゃない。
簡単に言えば、
「自分の予想だけで売買するのではなく、大きな資金を持つ参加者がどこで動いたのかを見て、その後についていく考え方」
やと思ってもらえたら分かりやすい。
ちなみに、SMCそのものは一般的には相場分析の考え方やけど、
TradingViewなどには、
流動性・オーダーブロック・BOS・FVG
といった要素をチャート上に表示してくれるSMC系のインジケーターもある。
俺が大事にしているのは、インジケーターに表示された場所を何も考えずに使うことではない。
インジケーターを補助として使いながら、
「なぜこの場所が重要なのか」
「どこで大口の注文が入った可能性があるのか」
「どの動きを確認してから入るべきなのか」
そこまで考えることや。
初心者の頃の俺は、ローソク足が急に伸びたら、その方向へすぐ飛び乗っていた。
上に強く伸びたらロング。
下に強く落ちたらショート。
ブレイクした瞬間に、
「このまま伸びそうや。」
と思ってエントリーしていた。
でも、飛び乗った直後に反対方向へ動いて損切りされることが何度もあった。
その時は、
「ダマシに遭った。」
くらいにしか考えてへんかった。
でもSMCを意識するようになってから、相場の見方が変わった。
ただ値段が上がった、下がったと見るのではなく、
「その前にどこの流動性が取られたのか」
「どこに注文が集中していたのか」
「相場の構造が本当に変わったのか」
という順番で考えるようになった。
画像では、上昇トレンドへ転換していくまでの流れを、①から⑤までに分けている。
初心者でも理解できるように、一つずつ説明していく。
① 流動性を取りにいく
最初に見るのが、画像左上にある高値の流動性や。
流動性という言葉が難しく感じる人は、
「多くの注文や損切りが集まりやすい場所」
と考えてもらえばいい。
例えば、過去に何度も止められている高値があったとする。
その高値の少し上には、
ショートをしている人の損切り注文や、ブレイクを狙っている人の買い注文が集まりやすい。
つまり、高値の上には多くの注文が存在している可能性がある。
画像では、大口がその高値を一度上に抜いている。
初心者からすると、
「高値を抜いたから、ここから上昇する。」
と思いやすい場面や。
でも、抜けた直後に価格は大きく下落している。
これは、高値の上に集まっていた注文を巻き込んだ後に、反対方向へ動いた形として見ることができる。
ここで重要なのは、
高値を抜いたという事実だけで、すぐにロングしないこと。
高値や安値を抜いた時ほど、
「本当にそのまま伸びるのか」
「流動性を取っただけなのか」
を確認する必要がある。
初心者はブレイクした瞬間を見て入る。
でもSMCを意識するなら、ブレイクした後の値動きまで見る。
抜けた瞬間ではなく、
抜けた後にどちらへ資金が流れたか。
そこを確認することが大事や。
② オーダーブロックを確認する
次に見るのが、画像左下の緑色で囲まれたオーダーブロックや。
オーダーブロックとは簡単に言えば、
「大口の注文が入った可能性がある価格帯」
のこと。
相場を大きく動かすほどの注文は、一瞬ですべて約定できるとは限らない。
そのため、大きな値動きが始まる直前の価格帯には、大口の注文が残っていたり、再び意識されたりする可能性がある。
画像では、下落した価格が緑色のエリアまで到達した後、大きく反発している。
ここを見て、
「緑のエリアに来たから絶対ロング。」
と考えるのは違う。
オーダーブロックは、あくまで反応する可能性がある候補地や。
大切なのは、そのエリアに到達した後、本当に買いが入っている形が出るかを確認すること。
例えば、
下落の勢いが弱まる。
安値を更新できなくなる。
強い陽線が出る。
直近の戻り高値を上に抜く。
こうした動きが重なって初めて、買いを考える根拠が強くなる。
SMC系のインジケーターがオーダーブロックを表示してくれることもあるけど、表示された場所すべてが機能するわけではない。
だから俺は、エリアだけを見るのではなく、
そのエリアで実際に何が起きたか
まで確認する。
③ BOSで構造の転換を確認する
画像中央の青い丸が、BOSとして示されている。
BOSは「Break of Structure」
の略で、日本語では構造のブレイクという意味や。
初心者には少し難しく聞こえるかもしれへんけど、簡単に言うと、
それまで続いていた相場の流れが崩れたことを確認するポイント
やと思ってもらえばいい。
例えば下落相場では、
高値を切り下げる。
安値も切り下げる。
この動きを繰り返しながら価格が下がっていく。
その状態で、今まで超えられなかった戻り高値を価格が上に抜いたら、
「下落の流れが弱まり、上昇へ変わる可能性が出てきた。」
と考えられる。
画像でも、オーダーブロック付近から反発した後、価格が以前の高値を上に抜いている。
ここで初めて、
ただ反発しただけではなく、相場の構造が変わった可能性がある
と判断できる。
初心者の頃は、俺も底値を当てようとしていた。
「そろそろ下がりすぎやから上がるやろ。」
という感覚だけでロングしていた。
でも、それでは下落の途中を買ってしまうことが多い。
SMCを意識するようになってからは、底を正確に当てることよりも、
相場が転換した証拠を確認すること
を優先するようになった。
一番安いところで入れなくてもいい。
少し価格が上がってからでも、方向転換を確認して入る方が、無理な逆張りを減らせる。
相場では、早く入ることよりも、
間違った方向に入らないこと
の方が大事や。
④ FVGを確認する
画像右側の黄色いエリアが、FVGや。
SMCで一般的に使われる名称は
FVG(Fair Value Gap)や。
日本語では、不均衡や価格の隙間という意味で使われる。
相場が一方向へ急激に動いた時、買いと売りの注文が十分に釣り合わないまま価格が進むことがある。
その結果、ローソク足の間に、取引が薄かった価格帯が生まれる。
それがFVGや。
画像では、大きく上昇した途中に黄色いエリアが作られている。
価格は一直線に上がり続けるとは限らない。
急激に上昇した後、一度そのFVG付近まで戻ってから、再び上昇することがある。
ただし、
FVGがあるから必ず戻る。
FVGに触れたから必ず反発する。
という意味ではない。
ここを勘違いすると、FVGが表示されるたびにエントリーしてしまう。
俺が見るのは、FVG単体ではなく、
上位足の方向が合っているか。
その前に流動性が取られているか。
オーダーブロックが近くにあるか。
BOSで構造の転換を確認できているか。
こういった複数の根拠が重なっているかや。
SMCで大切なのは、一つの用語だけを覚えることではない。
流動性、オーダーブロック、構造、FVGが、どの順番で作られたか。
その一連の流れを読むことや。
⑤ 戻りを待ってからエントリーする
最後が、画像右側の赤い丸で囲まれたエントリーポイントや。
ここが、SMCを使う上で特に大切な部分やと思っている。
多くの初心者は、大きく上昇したローソク足を見て、その途中から飛び乗る。
でも急騰した後に入ると、損切りまでの距離が広くなりやすく、少し戻されただけで含み損になる。
だから俺は、上昇を見た瞬間に追いかけるのではなく、
一度戻ってくるのを待つ。
画像では、上昇によって構造が変わった後、価格が黄色のFVGや大口の注文が意識されそうなエリアまで戻っている。
そして、その場所で買いの反応を確認してからエントリーする。
ここで見る買いの反応とは、
安値を更新できない。
下髭をつけて戻される。
陽線で切り返す。
下位足の構造が上向きに変わる。
こういった動きや。
大事なのは、
エリアに触れた瞬間ではなく、エリアで反応を確認してから入ること。
早く入りすぎれば、そのまま下へ抜ける可能性がある。
遅すぎれば、リスクリワードが悪くなる。
だから、
「大口が動いた可能性のある場所まで待つ」
「そこで買いの反応を確認する」
「損切り位置を決めてから入る」
という順番を守る。
画像では、エントリーした価格帯の下に損切りを置き、上に利益目標を設定している。
これなら、シナリオが外れた時にどこで撤退するかも明確になる。
SMCを使う目的は、未来を100%当てることではない。
根拠のある場所で入り、間違っていた時には小さく撤退できる形を作ること。
俺はそこに一番価値があると思っている。
SMCで重要なのは「一つのサイン」ではなく「流れ」
この画像で伝えたいのは、
オーダーブロックだけを見る。
BOSだけを見る。
FVGだけを見る。
ということではない。
重要なのは、
① 高値や安値にある流動性が取られる
② 大口の注文が入った可能性のあるエリアを確認する
③ BOSによって相場の構造が変わる
④ 急な値動きによってFVGが作られる
⑤ FVGや注文エリアへの戻りを待ち、反応を確認して入る
という一連の流れや。
初心者ほど、一つのサインだけで判断しやすい。
「FVGがあるからロング。」
「オーダーブロックに来たからショート。」
「高値を抜いたから買い。」
でも、一つの根拠だけで相場を判断すると、ダマシに遭う可能性も高くなる。
俺が意識しているのは、
複数の根拠が、正しい順番で重なっているか。
そこや。
SMC系のインジケーターを入れれば、オーダーブロックやFVGなどを自動で表示してくれるものもある。
それ自体は便利やし、初心者が重要な価格帯を見つける補助にもなる。
ただ、表示されたものをすべて信じて入るだけでは、長期的には勝てない。
インジケーターは場所を見つける手助けをしてくれる。
でも、
そこで入るか。
見送るか。
どこに損切りを置くか。
どこまで利益を狙うか。
最後に判断するのは自分や。
だから俺は、SMCをただチャートに表示させるだけではなく、
大口がどこを狙い、どこで注文を入れ、どのタイミングで相場の流れが変わったのか
という視点で見るようにしている。
昔の俺は、動いているローソク足を追いかけていた。
今は違う。
動いた後に飛び乗るのではなく、
なぜ動いたのかを考える。
そして、大口が動いた形を確認した後、その戻りを待つ。
一番安い場所で買おうとはしない。
一番高い場所で売ろうともしない。
底や天井を当てることより、
方向が見えてから、優位性のある場所でついていく。
その方が、無駄なエントリーを減らしやすい。
SMCを学ぶ本当の価値は、難しい用語を覚えることではない。
相場が動いた瞬間に感情で飛び乗るのをやめて、
「大口はどこを狙ったのか」
「構造は本当に変わったのか」
「戻りを待てているか」
と、一度冷静に考えられるようになることや。
俺は、この考え方を取り入れてから、チャートをただのローソク足の集まりとして見なくなった。
値動きの裏側にある注文。
高値や安値に集まる流動性。
勢いよく動いた後に残される不均衡。
そして、大口が作った可能性のある価格帯への戻り。
それらを一つのストーリーとして見るようになった。
もちろん、SMCを使ったからといって毎回勝てるわけではない。
どれだけ条件が揃っていても、想定と反対に動くことはある。
だからこそ、損切りと資金管理は絶対に必要や。
それでも、
何となく上がりそうだから買う。
下がりそうだから売る。
という感覚だけのトレードから、
根拠と順番を持ったトレード
へ変えることはできる。
俺がSMCを特に大切にしている理由は、単にエントリー場所を見つけられるからではない。
相場を追いかける側から、相場の動きを待てる側へ変えてくれるから。
集まっている注文を狙いにいかない。
まずは、大きな資金が動いた形を確認する。
その後の戻りを待つ。
複数の根拠が重なる場所だけを狙う。
これが、俺がSMCを使う時に一番意識していることや。
最後に
ここまで読んでくれて、本当にありがとう。
このnoteで話したことは、
どれか一つだけが特別大事というわけじゃない。
全部繋がってる。
上位足を見ること。
200EMAを意識すること。
SMCで大口の考え方を知ること。
ローソク足より"場所”を見ること。
期待値を積み重ねること。
そして損切りを受け入れること。
どれか一つだけやっても、
大きく変わることはない。
でも全部が繋がった時、
相場の見え方は本当に変わる。
俺も最初からできたわけじゃない。
何度も資金を減らした。
何度も悔しい思いをした。
遠回りもした。
だからこそ、
このnoteを読んでくれた人には、
同じ遠回りをしてほしくない。
俺はこれからも、
「勝てる手法」じゃなく、
"勝てる考え方”
を発信していく。
一時的に勝つことより、
何年も勝ち続けられるトレーダーになってほしい。
それが俺の一番の願いや。
そして、
おすすめ欄に載せるために協力してくれた
みんな、本当にありがとう。
みんなの反応があるから、このコミュニティはここまで大きくなった。
でも、まだここは通過点。
俺は本気で、日本一価値のあるトレードコミュニティを作るつもりや。
一人で作るんじゃない。
このOCのみんなと一緒に作っていきたい。
これからも、出し惜しみはせえへん。
本気で学びたい人には、本気で向き合う。
ここまで読んでくれて、本当にありがとう。
これからも一緒に、相場で生き残り、勝ち続けられるトレーダーを目指していこう。
