【巨人評論】セ・リーグ2強から勝ち抜くには…高橋由伸氏がポイントを解説
スポーツ報知評論家の高橋由伸氏が、22日の巨人・広島戦を観戦。前半戦最後の大一番となる24日からの阪神3連戦に向けて、3番・泉口友汰内野手をポイントに挙げた。 【写真】本田真凜さんがキュートでワイルド!巨人×「BLACK PINK」コラボ 前半戦最後の9連戦を勝ち越した。しかし、橋上監督代行の中では試行錯誤だったと思う。投手陣がいいから、何とか得点力を上げたい。ではどうするか。打線の固定は理想だが、それよりも、データや調子に基づいて打線をやりくりしていた印象だ。1番・浦田、4番・ダルベックは固定しつつある中で、24日からの阪神3連戦(甲子園)を見据えると、まだしっくりこないのが3番打者だ。 今季14人が担った打順で、泉口がトップの43試合目。しかし、この日は初回に先制犠飛は放ったが、3回2死一、二塁では三振、5回1死一、二塁ではレフトフライに倒れた。浦田のチャンスメイクが目立つだけに、どうにかして返すのが3番の役割で、最低でも好転させることが必要。しかし、事を動かせなければ得点は膨れていかない。 セ・リーグは阪神との2強になってきた。このまま競っていき、直接対決で勝ち越していくことが大事になる。現在、対戦成績は5勝9敗で、前半戦最後の3連戦は特に重要。チームがどう状態を上げて臨むか注目してきたが、上昇気配にはある。その上で、阪神を勝るためには、攻撃陣がもう少し活発になってほしいところだ。泉口の調子は上がってきたようだが、3番が大きなポイントになりそうだ。(高橋 由伸)
報知新聞社