【ユニアリ】青L'Anticaは除去アグロである
※本記事は、ユニアリのルールを最低限理解されていることを前提に記述しております。ご承知ください。お疲れ様です。なんばを中心に活動しているユニアリプレイヤーのさかきよです。
今回は私の最近のイチオシデッキである青L'Anticaについて解説しています。
この記事は大きく以下の8項目+αに分けて進めていきます。
前口上(2026年2月現在の青L'Antica)
私のデッキリストとコンセプト
採用カード解説
不採用カード解説(レイド3種にしない理由)
このデッキの回し方とポイント
争奪戦環境における🟦L'Antica
ベーシックにおける🟦L'Antica
終わりに
オマケ:BOX争奪戦を🟦L'Anticaで優勝した話
①前口上(2026年2月現在の青L'Antica)
現在シャニ争奪戦が行われており、私が観測する範囲では青L'Anticaの優勝報告は聞いていません。また、青アンテの使用率自体低い印象です。
その割に某Tier表ではTier1.5に君臨しています。
軽くエゴサしたのですが、これに対し疑問を呈する声は結構多かった印象です。
ではなぜ青アンティーカは評価されていないのか?争奪戦で結果が出ていないのか?
「1.5に相応しい強さではないから」という言葉で片づけれるなら簡単ですが…私は1.5も納得の強さだと感じています。
青アンティーカは正確には<構築幅が広すぎてテンプレ構築が出回っていない>のが現状です。
ということで、今回は私が普段から使用している青L'Antcaの構築を布教したいと思います。
②私のデッキリストとコンセプト
今回紹介するのは、先日のBOX争奪戦で優勝した時の構築です。
坂本シン平助,オールドテイルズ×2,疑似シン化に勝ちました。
コンセプトは《除去アグロ》です。🟥カグラバチや🟦宿儺をイメージしてもらえれば分かりやすいです。
青アンティーカの特徴といえばやはりデバフ手段の多さ、そして新規の摩美々とレイド霧子によりスぺ以外の除去を2種類持つこと
この特徴を見た時にアグロと相性が良いのではないかと気付きました。
というのもこのデッキに入っている1以下のカードを見て欲しいのですが…
ドロディス三峰を除き全てBPが2000あり、前出しの質が非常に高いです。また、2エナ帯にはレイド元のアク2とBP3000が入ります。
通常、これらの小粒を前出ししても4000などの壁で蓋されて打点が通らなくなるのがオチですが、青アンティーカは除去とデバフによる2種類の打点の通し方を持ちます。
これらの性質から、青アンティーカは小粒を積極的に前出しし、蓋されたら除去かデバフで壁を突破し小粒を通すという綺麗なアグロが成立します。
しかも、1以下のカードの殆どがレイド元なので無駄がありません。
今回はこの除去アグロをコンセプトとしてデッキを組んでいます。
そのため1以下を18枚採用し、積極的に前出しできるようにしてあります。
③採用カード解説
まずデッキ構築全体で意識した点として≪ドロトリを多めに積むこと≫
今回ドロトリ14枚あります。
青アンティーカはハンド回復手段が少なく、またアグロする上で息切れしないことは大事なのでドロトリの価値が高いです。
そしてノートリは限界の8枚に抑えました。これ以上は個人的に増やしたくない…
それと、レイド霧子とレイド摩美々で5エナが2種入っている以上、二個玉は9枚以上積みたいと考えました。特にこのデッキは展開手段がファイナル以外に存在しないため、二個玉を置くターンが遅れた時点で巻き返しが難しくなります。
また、二個玉を多く積みたい理由は他にもいくつかあるのですがそれは後述。
一先ず、エナジーの重い順に採用理由を語ります。
5エナ/レイド霧子…4枚
今回のコンセプトのため4枚採用。
昔のカードとは思えないほど優れたスペックで、デバフさえかかっていれば誰でも退場できるためBP5000も除去できます。
5エナ以下でBP5000を取れる除去レイドは非常に珍しく、青アンティーカの独自性の一つです。
その代わりアタック時除去のため、複数レイドした際はトリガーの裏目が発生しやすくなります。逆に言えば相手目線はトリガーから何も捲れないと除去されるのが確定するため、実質狙い撃ち式強制ブロックのような運用も出来ます。
例えば画像の状況。相手のフロントのめぐる,灯織ともにデバフをかけた状態で霧子を2枚レイドさせます。
この時のアタックフェイズで、まず一人目の霧子で相手のめぐるを退場させますが、灯織もデバフをくらっているため二人目の霧子で確実に除去できます。
相手目線はトリガーからアクトリかスぺなどを引かない限り、二人目の霧子で確実に除去されてしまうため、灯織でブロックせざるを得ないです。
もし甘えてライフで受けて何も出なければそのまま2面除去できるので爆アドです。逆に何か引かれたらこちらのアド損ですが…
この実質狙い撃ちは青アンティーカを使う上で時々必要なテクニックです。相手が🟥CCGやWなど、ボードを維持するのが大事なデッキの場合、ライフを削るよりボードを削ることの方が重要になる場面があります。
5エナ/2AP摩美々…4枚
このデッキの最重要カード。
バウンス除去のため一部のカードに対して刺さりがよく、ベーシックならヴンダーや改2号機、争奪戦ならレイドはるきやレイド円香に対して刺さります。
他のデバフカードと併せて4000を取る動きが鉄板ですが、単体で3000以下も取れるのでチャンブロ要員を手札に戻す動きもよくやります。
2APカードなのに4枚採用は重くないか?と最初は思っていましたが、逆に言えば2APカードはハンド1枚分温存できているため、手札が増えにくい青L'Anticaと相性が良いです。
アクティブインなのが偉く、しっかり2AP以上の働きをしているカードなので私は4枚入れています。あと、回してみれば分かりますが摩美々を引けない試合は結構辛いです。
4エナ/レイド咲耶…4枚
効果も勿論偉いのですが、後述するようにレイド元の咲耶が全部強いのでどの軸でも4枚確定カードだと思います。
アタック時の1ドローも手札の細いこのデッキだと相当温かいです。
また、今回レイドトリガーは咲耶しか入っていません。その代わり咲耶のレイドトリガーは2点止めれる可能性のあるパワーカードなので、できるだけレイド受けできるよう構えましょう。
裏を返せば、青アンティーカは4エナでターンを返せば良いデッキなのでそこも前出しアグロと相性が良いです。
4エナ/スペシャル…4枚
シャニ特有の名称要求スぺ。
このデッキは霧子と咲耶名称を多く採用している反面、他の名称が少なめなので意外と3種類足りない場面もあります。
ただ、その代わりデバフがあるため条件が揃っていなくても4000にデバフして3000以下除去で取ることも稀にあります。
このデッキはインパ持ちが二個玉霧子の3000インパしかないため、基本的に面明けリーサルを狙うことを考えるとリーサル用にスぺを温存するのが理想です。いくら目の前の4000を取れば小型の打点が通るからといって、本当に今打つべきなのかはよく考えましょう。
3エナ/二個玉霧子…4枚
神の新規。青アンティーカで登場時デバフを持つ初めての二個玉です。
3エナ以下の中で登場時デバフを持つカードはこれとユニチケ恋鐘しか無いため、手札で温存する択も結構あります。二個玉を多めに積みたい理由の一つがこれです。
鉄板の動きとして、摩美々やレイド霧子を出すターンに一緒に出して5エナ用意するのに貢献します。
また、このデッキ唯一のインパ要員であり、たまにこれでリーサルを取る時もあります。
このカードが盾に埋まりまくる試合が一番キツイ…
霧子名称なのでこれにレイドする場面も結構あります。最高のカード。レイド霧子をベースにするなら絶対4枚です。
3エナ/二個玉恋鐘…4枚
人によって採用枚数が分かれるカードだと思います。
正直、登場時効果は毎回使える訳ではなく、体感半分以上は不発します。
それでも4枚採用している理由は
・ドロトリの二個玉
・スぺの3種類条件に貢献する恋鐘名称
の二点が大きいです。
また、いくら不発することがあるとはいえ、トリガー付きの登場時ドロー持ち二個玉は強いです。
3エナ/ファイナル…4枚
展開札が他になくて尚且つ2APのカードがあるこのデッキで4枚入れない理由はないです。というか基本的に私はユニアリでファイナルは減らしたくない派です。
2エナ/アク2霧子…2枚
9,10枚目の二個玉として2枚採用。
レイド元のアク2なので4枚積みでも全然問題ないですが、5エナデッキなので即時二個玉にならないのは気になるのと、トリガーレスなので2枚採用にしています。
また、アク2は通常先2で置くのが強いとされていますが、このデッキではハンドに1以下が多かった場合、先3に三面前出ししてアク2を置き、4エナでエンドという動きも稀にします。
2エナ/ユニチケ恋鐘…2枚
筆者は泣く泣く4000円で4枚買いました…
しかし、今回は2枚採用。正直枠さえあれば4枚入れたいほど優秀なカードですが、名称や二個玉とのバランスを見て2枚に留めました。
ドロトリ,BP3000,登場時デバフと全てが偉いです。BP3000ということで序盤の壁になるのは勿論、このデッキでは終盤まで打点になることも珍しくないです。
今後もし採用枚数が変わることがあるとすればここかなと思います。1霧子消して恋鐘4枚説は大いにある。
しかし、前出しアグロの成功率を高める上で1エナと2エナでは天と地の差があるため、現状は2枚のままかなーと思います。
1エナ/サーチ咲耶…4枚
咲耶名称かつデッキ全てに触れる神のサーチ。絶対に4枚。
最近のデッキでは珍しくないレイド元サーチですが、シャニ環境でレイド元の1エナサーチというのはかなり珍しいです。実は青アンテと紫アルストとCoMETIKだけです。SHHisも一応そうだけどあれは使いにくい。
(追記:1樹里も一応レイド元なの忘れてました…樹里ファンごめん)
トリガーレスな代わりにBP2000なのも優秀。
サーチの優先順位は二個玉が手札にないなら二個玉、そうでないなら2AP摩美々かレイド霧子が多いです。
しかし、相手が🟥ならColorに引っかからないユニチケ恋鐘を拾ったり、小粒ガン前出しが刺さりそうな対面ならあえて0や1を拾うこともあります。
つまりは対面や手札によってサーチ対象を柔軟に変える必要があり、このデッキの難しい要素の一つとなっています。こればっかりは回して感覚で覚えるしかないです。
1エナ/霧子…4枚
『ドロトリ2000レイド元』ただそれだけのカードです。今回のアグロコンセプトとはかなり噛み合っているカードなので4枚にしています。
起動メイン要らないからバニラ2500なら本当に神だった。
一応、SR霧子の3000インパを通す時や、他にデバフ手段がない状況でレイド霧子を使ってリーサル取る時など、ごくまれに起動メインを使うこともあります。
0エナ/咲耶…4枚,三峰…4枚
ここは両者とも4枚確定でしょう。
咲耶はレイド元2000アクトリというシンプルに優秀
三峰はレイド元でもなんでもなくBP1500のため極力場に出したくないカードではあるものの、やはり初動を安定させるためにドロディスは必要だと思うので4枚。それにドロトリが偉いし、スぺの3名称にも貢献するので。
0エナ/霧子…2枚,旧三峰…0枚
青アンテ名称の残りの0エナ、これらと0ゲット恋鐘しかないんですよね…
レイド不採用なので0ゲット恋鐘は論外として、正直ここはどっち採用でも良いと思います。
私はベーシックなら霧子2枚、争奪戦なら旧三峰2枚にしています。
争奪戦環境は摩美々やルカにより2000が簡単に焼かれてしまう為旧三峰の相手ターン2500がかなり偉いのと、逆に自ターン1500であることが気になる場面が少ないからです。
一方でベーシックでは相手ターン2500が刺さらない場面も多く、それよりも自ターン1500の方が気になったため0霧子にしています。
3000の壁に対し、1000デバフ一回で打点になるBP2000と二回デバフが必要なBP1500では雲泥の差があります。
④不採用カード(レイド3種にしない理由)
プールが広いので、絞って解説します。
まず一番皆さんから疑問に思われそうなレイド三峰不採用について
インパ持ちなので単純にフィニッシャーとして価値があります。
不採用の理由は3つ
1⃣レイド元を多く積めないから
2⃣終盤以外ほぼレイドすることがないから
3⃣私がレイド3種構築が好きじゃないから
1⃣レイド元を多く積めないから
これに関しては単純で三峰のレイド元は以下の4種類です。
ドロディス三峰は良いとして他の3種。
旧0三峰はシャニ環境なら偉いですがベーシックだとそうでもなく、そもそもトリガーレスなので多く積みたいカードではありません。
2三峰はユニチケ恋鐘という上位互換がいるため問題外です。
Color三峰は弱くはないのですが、3エナ3500をわざわざレイド元として採用するのは渋いです。
といった具合でレイド三峰のレイド元を多く採用するのが難しいです。
2⃣終盤以外ほぼレイドすることが無いから
アタック時の1枚デバフですが正直ほぼ死にテキストです。
それよりも青アンテはメインフェイズ中にデバフを欲しているデッキです。アタック時にデバフするせいでただでさえ除去がアタック時なレイド霧子や摩美々がトリガーの裏目を食らいやすいです。
これが2枚選べるとかなら有効打点を増やす観点で優秀でしたが、1枚なのでこの1000デバフ一回では有効打点が増えない場面も多々あります。味方に1000パンプするやつのほぼ劣化なんですよねこれ。
そして、そもそもユニアリにおいてインパ持ちがアタック時を持っていること自体が噛み合っていません。ユニアリにおいてインパクトは最後に殴りたいカードなので。
3⃣私がレイド3種構築が好きじゃないから
過去の記事でも散々語っている通りです。
このデッキにおけるドロディス0三峰は真っ先にチャンブロに使いたいカードであり、そこがレイド元になってしまうとプレイに歪みが生じます。
そして、レイド三峰は終盤まで使わないカードなので素出し機会が増えますし、かといってディスカードにするにも「いや最後フィニッシャーになるからな…」と判断を鈍らせてしまいます。
だったら最初からレイド三峰を不採用にした方がプレイにも一貫性が出てスッキリします。
回してみれば分かりますがこのデッキは面明けリーサルを結構狙えるので、インパがないからといって詰めに困ったことはそこまで多くありません。最悪SR霧子もインパを持っているのでインパリーサルはそっちに任せています。
レイド恋鐘も同じような理由で不採用です。というかあれはそもそもテキストが弱い。恋鐘名称自体は結構入るけどね…
次にプレブ恋鐘
正直かなりの壊れテキストで、綾波レイほどではないにしろレイド円香にも匹敵する優秀なブロック性能を持ちます。
しかし、この恋鐘の効果を最大限生かす場合、横に別の3500~4000が必須となります。(相手の4000をデバフして3000にしても、横に3500以上がいなかったら有効ブロックにならない)
今回のリストは4000帯が少なく、また4000を素出しして並べる機会もほぼないため、恋鐘の退場時を有効に使えるタイミングが少なかったです。
それと、このデッキは盾からドロトリやゲットを拾ってリソースを回復し反撃する、肉を切らせて骨を断つ戦法を結構取るため、恋鐘のようなライフを守る行為は微妙に噛み合っていないです。
最後にColor三峰
アグロプランと青のColorトリガーは相性が良いので、正直入れたいカードではあります。
しかし、アグロする上で二個玉でない3エナを置くタイミングが無かったです。また、ハンド一枚コストが普通に重い。
以前の青L'Anticaと違い、現在はデバフ手段が増えたためColor三峰に頼らなくても良いと思います。それでもデバフが足りなくて困ることはあるので本当なら入れたいですけどね。
以上で不採用カード解説を終わります。
⑤このデッキの回し方とポイント
まず始めに重要な知識として、青L'Anticaのデバフは相手の"場"のキャラを選べます。つまり、エナジーLのキャラも選べます。
一見意味のない行為に見えますが、二個玉恋鐘の登場時やレイド咲耶のアタック時を発動させるために後ろのキャラを下げる動きも結構行います。
特に摩美々のデバフは2枚選べるため、前を複数下げても意味がない時は後ろの非レイド元や二個玉をデバフすることで咲耶のアタック時が確実に発動するようにします。
画像はフロントのレイド真乃,エナジーの0ゲット真乃の2枚にデバフをかけています。
この時、相手は5エナ構えていないため、真乃のレイドトリガーが発動することがありません。そのため、咲耶が後から殴ったとしても0真乃が下がっているため確実にドローできます。
もしフロントにしかデバフを振らなかった場合、アクティブトリガーで帳消しされてアタック時が不発します。そのためエナジーを下げるテクニックは結構重要です。
ちなみに、レイド三峰のデバフはなぜかフロントLしか選べません。
先攻後攻で共通して言えるのは、基本面空けリーサルを狙うこと。
具体的にはスぺ,レイド霧子,摩美々のいずれかをできれば2枚使ってリーサルを取ります。
そのためライフ2ならリーサルを取りやすいですが、ライフ3残されると厳しいです。
ごくまれにSR霧子のインパも使うのでそれはハンドと相手の盤面と相談してください。
先攻の場合
可能な限り前出ししてください。
先2前出し、先3で更に前出しという動きが出来たら完璧です。
BPも高いためさながらファウルバウトのロキビートのような動きができます。
ただし🟥Colorや小粒焼き対面には注意です。その場合はうかつな前出しはせずに4000メンコからの除去カウンタープランを狙います。
また、先3は4エナ以上を構えてターンを返すようにしてください。咲耶のレイドトリガーをこぼさないためです。
後攻の場合
基本的にフルバックです。フルバック後、3ターン目に二個玉以外を前上げするのがよくある動きです。
また、フルバックする上で後1で置く2枚は別名称の方が望ましいです。理由は後2にユニチケ恋鐘▶二個玉恋鐘でドローの動きを狙いたく、そのためにはユニチケ恋鐘の条件を満たす為に異なる名称を2枚置いておく必要があるからです。
ちなみに、後手2ファイナルは打たなくて良いです。それよりもファイナルは摩美々を使うタイミングで使った方が強いです。
例外として、相手が先2でフロントにキャラを並べてきた場合(例えば2羽那)は、後手2ファイナルでレイド霧子で退場させるのも一つの選択肢です。
まぁColorトリガーで蘇生されたら何の意味もないし、レイドルカの的を作ってしまうのでCoMETIK対面では基本やらない動きですけどね。
ベーシックなら🟥CCG,W,ファウルなどに対してこの動きは刺さります。
レイド咲耶について
優秀なレイドですが、基本的に手札からレイドさせることは多くはありません。レイドさせるのは以下の条件に該当する時ぐらいです。
・摩美々,霧子,スぺが引けていなくて横の小粒を通したいとき
・他にデバフ札が無い中でレイド霧子を使いたいとき
・ハンドが渋くて尚且つ二個玉恋鐘の効果を使いたいとき
このデッキはファイナル以外に面を広げる手段がなく、更に2APのキャラまでいるため面に余裕がありません。安易にレイドして盤面が減らないように気を付けましょう。
とはいえ🟥🟦対面や小粒焼き対面以外はわざわざ素出しすることもないですね。その際はディスカードにするか必要なタイミングまでハンドに抱えます。
🟥🟦対面,小粒焼き対面について
この対面は例外で小粒前出しによるアグロプランを控えます。展開手段がないため一回のColorトリガーがかなり致命的です。
🟦L'Anticaの優秀な点として除去コントロールプランも可能な所にあります。レイド摩美々+レイド霧子で複数除去(強ブロ)が狙えます。
ただまぁ相手が小粒焼きに加えて展開手段に優れるデッキの場合、小粒焼きを避けながら除去コンしててもスピードで負けるのでそういう相手は不利対面です。
(特に🟦レムスバルと🟦飛信隊はほぼ勝てないと思います)
⑥争奪戦環境における🟦L'Antica
ぶっちゃけ不利対面が多く立ち位置がかなり悪いです。
特に最大母数であるCoMETIKに微不利、次点で多いとされる🟪L'Anticaと🟥Straylightが不利なのがきついです。これら3つはアグロを拒否る性能が高いです。
となると除去コンに切り替える必要があり、もしかすると争奪戦環境の青L'Anticaは後手固定デッキの可能性があります。この辺はまた自分で争奪戦出ながら随時追記します。
現状私は3-2が最高戦績で、まだWINNERは取れてません。(5試合ともCoMETIK)
以下対面考察
vs CoMETIK/微不利
相手が2羽那を置けているかどうかで変わります。
CoMETIK側はBP1500が多く、2000の前出し自体はしっかり刺さります。
ただし、レイドルカで2000を焼かれるのは勿論、その隣で0羽那+2羽那でもう1面2000を焼かれる場面が結構あります。
正直🟦L'Antica使っててコメ対面で2面焼きされたらもう大体負けです。レイドルカ+レイドルカで2面焼かれるのはまぁ仕方ないとして、ついでのように0羽那+2羽那で2000を焼かれるのは絶対に避けなければなりません
ただし、2羽那さえ置かれていないなら2面焼きされるリスクは軽減されます。そのため、この対面は相手が2羽那を置いていないならガッツリアグロ、そうでないなら除去コンとして立ち回るのが良いです。
また、2羽那を霧子で除去してもcolorで復活される可能性がある為、それよりは摩美々でバウンスを狙う方が望ましいです。
CoMETIK側も展開手段に優れる訳ではないこと、2羽那やレイドはるきにバウンスが刺さることから丁寧に除去してあげると相手の勢いがいずれ止まります。そのため立ち回りや盤面次第では微不利から微有利まで逆転する対面だと思います。
vs 🟪L'Antica/不利
摩美々の2000焼きがきつすぎます。
正確にはレイド摩美々を有効に使われることで相手の山削り加速を肯定してしまうのがまずいです。私も🟪L'Anticaはよく使うデッキなので分かりますが、レイド摩美々の焼きが機能する対面だと山削りが早いので楽に戦えてしまいます。
かといって3000帯並べても2三峰絡んだ上振れがいくらでも起こり得ますし、そもそも🟪L'Antica側がレイド三峰による展開手段に優れており、バウンスが刺さりづらい対面なのもあって正直相当不利です。ベーシックのどのデッキよりもきついと思います。
除去コンとして立ち回ってもしんどい対面ではありますが、それでもレイド摩美々の焼きを有効に使われる方がまずいので前出しは控えましょう。
vs 🟥Straylight/不利
相手は🟥Colorと1ステップ冬優子の2種類のアグロを止める手段があります。そしてColorあさひによる急襲アクティブイン展開があり、それに対してバウンスが全く刺さらないのも痛いです。
しかもスぺにアクセスしやすいデッキであり、レイド冬優子の大型除去もあるため摩美々が生きて帰ることはほぼありません。
とはいえ相手もイベントデッキなので事故る可能性もあるため、焦らず丁寧に立ち回りましょう。除去が効きづらい対面ですがアグロするよりは除去プランの方が勝てると思います。
vs noctchill/有利
🟦対面なのでColorは怖いものの、遅いデッキであること、レイド円香にバウンスが刺さること、スぺ以外の除去手段を持たない(Color雛菜のバウンスは大して問題ない)ことから有利と認識しています。
ただ相手は4000メンコ能力に優れるため、こちらがしっかり除去札を引けていないとアグロが止まって負ける可能性も起こり得ます。
vs イルミネ/微有利
正直レイド真乃を何回出されるかによります。確実にレイド真乃を処理するようにしましょう。
アグロを拒否られることはないものの、相手は2灯織やレイドめぐるの存在により高BPをフロントに並べる力に長けているため、こちらのアグロが止まりやすいです。ただし名称デッキなので除去がしっかり刺さります。
レイドめぐるはバウンス、レイド真乃は霧子やスぺで処理するのが理想です。
他対面はあんまり分かってないので割愛します。放クラが2ブロと🟥Color持ちなので厄介そう。
⑦ベーシックにおける🟦L'Antica
いくつか不利対面もあるものの、個人的には環境とも渡り合えるデッキだと認識しています。いやまぁ私が過大評価しすぎている可能性も勿論ありますが。
特にエヴァ対面に対し、WILLE以外にはちゃんと戦えます。
ガイウス、🟨エヴァには順当にアグロが刺さりますし、特にヴンダーをバウンスで妨害でき、ガイウスを霧子でも処理できるのは大きな主張点です。
逆に疑似シン化に対しては除去コンとして立ち回ります。疑似シン化側も面が広がるデッキではないため、🟥Colorを警戒して焦らず相手のボードを削りましょう。4綾波にバウンスが刺さります。
WILLEは絶対無理です。諦めて下さい。アグロしたら死ぬし除去コンは間に合いません。
<終わりに>
以上で🟦L'Anticaについての解説を終わります。
今回は除去アグロとしての🟦L'Anticaを紹介しましたが、私のこの構築が必ずしも絶対だと主張する気はありません。
例えば、Mateyさんが提示した耐久型も面白そうだなと思います。
ただ、私が今一番しっくり来ているのは今回のアグロ型構築であり、今後しばらくこの形をベーシックでも使っていくつもりです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
オマケ:BOX争奪戦を🟦L'Anticaで優勝した話
最初にも載せましたが、ベーシックルール16人開催の争奪戦で勝てました。
この時の各試合について振り返ります。
1試合目:坂本シン平助/後⭕
相手は手から三回、盾から一回坂本レイドし、先3に4ルー出る超上振れ。
しかも盾Colorでレイド咲耶が一回止まった。
にも関わらず勝てたのは、先4に盾スペで4ルー飛ばせたのと、坂本デッキはBPラインが低い為こちらのアグロがしっかり通った。
あと摩美々三回出せたのがでかい。
2試合目:オールドテイルズ/後⭕
多分相手が事故ってたんだけど試合後に聞いたら「いや、事故っては無いですね」と言ってたからわからない…なんか勝ってた
3試合目:オールドテイルズ/後⭕
先3で相手が2シンデレラ、レイドグレイブ、Colorマーメイドをフロントに並べたのに対し、摩美々ファイナル霧子スペで3面取れた上振れ。
3面除去は流石に強いです。
4試合目:疑似シン化/後⭕
相手が🟦L'Anticaをあまり知らなかった様子。4綾波を二回乗ってきたので二回とも摩美々でバウンスした。
また、🟥Colorをケアして小粒前だしを控え、4000メンコに切り替えた。
お陰でColor二回踏んだが一回は無効化できた。
擬似シン自体面が広がるデッキじゃないのでじわじわ除去して勝ち。
強いデッキ達にしっかり勝てたので嬉しいです。特に坂本シン平助対面は本当によく勝てた。地味にColor坂本の耐性付与が厄介なんですよね。
余談:このリスト、パラになるのがSR霧子だけなのでフルパラがめちゃくちゃ安いです。


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