【DeNA】阪神に3度目サヨナラ負け 7月2度目の5連勝逃す...延長11回宮城が力尽く 直前重盗成功→満塁で筒香不発 牧15号先制弾も
■プロ野球 阪神 2×ー1 DeNA 延長11回 (21日 甲子園) DeNAは首位・阪神に今季3度目のサヨナラ負けを喫し連勝が4でストップ。38勝47敗3分の借金9となった。 試合は1-1で迎えた11回裏に3連投となった8番手・宮城が1死から元山にレフト前安打、犠打を決められ2死二塁を招くと、髙寺にセンターオーバーのサヨナラ打を許した。打線は直前に2死満塁の絶好機を作ったが無得点に終わるなど、5安打で牧の15号先制本塁打の1点のみ。阪神投手陣の前に13三振を喫した。 先発・篠木は4勝2敗、防御率4.13で今季9度目の登板。前回の12日・巨人戦(横浜)では5回を1被弾含む被安打3、与四死球4、奪三振5、4失点(自責4)で負け投手。今季阪神戦は5月9日(甲子園)の1試合に登板し、6回111球、被安打4、1失点(自責1)と力投した。 篠木は初回1死から中野にショートへの内野安打を許したが、後続を外野フライ。2回には先頭の5番・大山と7番・元山の安打で得点圏に走者を背負ったものの、アウト3つ全て三振で奪い無失点に抑える。 スタメンは阪神先発・下村に対し、1番レフト・勝又、2番セカンド・牧、3番ファースト・ 佐野、4番ライト・度会、5番サード・筒香、6番センター・蝦名、7番ショート・宮下、8番キャッチャー・戸柱で組むも、1巡目は毎回三振を喫し、一人の走者も出せない。 篠木は3回裏、近本、中野を二ゴロ、森下を中飛とこの日初めて3者凡退に抑える。すると直後の攻撃で、1死から牧がチーム初安打となる15号ソロを左翼席へ運び、先制に成功。 なお次打者・佐野がライト前安打を放つも、度会が左飛、筒香が見逃し三振に倒れ追加点ならず。その裏の篠木は佐藤を空振り三振、大山を二飛、立石を空振り三振に仕留め、3人で攻撃を封じる。 5回表は2死から戸柱が右翼フェンス直撃二塁打でチャンスメイクしたが、篠木が空振り三振。するとその裏、篠木は先頭にストレートの四球を与えると、坂本にレフト線ツーベースを打たれ無死二、三塁の大ピンチ。 下村の遊ゴロ間に三走の生還を許し1-1の同点に追いつかれると、次打者・中野にライト前安打を打たれ2死一、二塁。だが代わった松本凌が森下を中飛に打ち取って、逆転機を防いだ。篠木は4回2/3を80球、被安打5、奪三振5、与四球1、1失点(自責1)で降板。 6回の攻撃は先頭の勝又がショートへの内野安打、その後暴投間に二塁へ進むも、牧が見逃し三振に倒れ1死。佐野の一ゴロで2死三塁としたが、度会が一ゴロで勝ち越せず。その裏は3番手・マルセリーノが佐藤から空振り三振を奪うなど8球で完璧に抑える。 7回表は宮下が阪神2番手・工藤からライト前安打を放つも、戸柱が空振り三振。7回裏は4番手・浜地が元山を空振り三振、坂本を一邪飛、髙寺を二ゴロと3者凡退。 8回表は代打・梶原、勝又が内野ゴロ、牧が右飛と3者凡退。その裏、5番手・伊勢が1死から中野にレフト前安打も森下を中飛で2死。その後自身の暴投、佐藤を敬遠し一、二塁としたが、大山を見逃し三振に斬る。 9回表は阪神3番手・岩崎の前に佐野が空振り三振、度会が遊飛、筒香が三ゴロとクリーンアップがわずか6球で凡退。その裏5番手・伊勢が回を跨ぐと、代打・福島を空振り三振に取るも、続く元山へ2球投じたところで緊急降板。だが代わった岩田が抑え延長戦へ。 10回表の攻撃は阪神4番手・ドリスの前に蝦名、宮下が連続空振り三振、戸柱が遊ゴロと3者凡退。 その裏、岩田が回を跨ぐと1死から近本への四球と中野のショート強襲安打で一、二塁。2死から佐藤にストレートの四球を与え満塁も、代わった吉野が大山を空振り三振に斬り、大ピンチを凌ぐ。 11回表の攻撃は阪神5番手・木下に対し、代打・宮﨑が四球を選ぶと、勝又が初球できっちり犠打を決め1死二塁。牧が申告敬遠されると、その後ダブルスチールを決めたが佐野が空振り三振。度会が死球を受け満塁を作るも、筒香が空振り三振で決定機を逃していた。