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寮のテレビ見て驚きの声 2位の大津亮介「夢のよう」な縁

寮のテレビ見て驚きの声 2位の大津亮介「夢のよう」な縁
日本製鉄鹿島・大津(撮影・冨永豊)

 ◆プロ野球ドラフト会議(20日)

 憧れの地元球団からの2位指名に声を弾ませた。「頭が真っ白になった。小学生の時から応援に行っていた球団に上位指名され、夢のよう」。大津は日本製鉄鹿島の寮で同期生たちとテレビを見て驚きの声を上げ、記者会見で顔を上気させた。

 福岡県志免町出身。小学4年で野球を始める前から現在のペイペイドームで応援していた。「投手陣も打者陣も12球団トップクラス。1軍で与えられた役割を果たし、勝利に貢献したい」と早くもホークスの一員としての決意を示した。

 九産大九州高までは野手中心にプレー。進学した帝京大から投手として体と技術を磨いた。

 現在も177センチ、70キロと球界では細めだが、ここまでウエートトレーニングと食事の増量を重ねてきた。投球の基本は「力ではなくコントロール」。右腕は「マックスの力ではなく、8割の力で質のいいストレートを追い求め、練習、試合で投げてきた」と振り返る。上半身と下半身の連係を意識し、体全体を使った投げ方を身に付けた。

 直球は最速152キロ。変化球はスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、ワンシーム、スプリットを自在に操る。「左右のコーナー、高低をビシッと決められる」。手先が器用で、野手の経験からフィールディングも評価が高い。「千賀さんのように圧巻の投球をしたい」。“万能投手”は誓った。(手島基)

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手島 基

手島 基

Manager

元 西日本新聞運動部記者

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