コラム・寄稿

佐々木麟太郎、8巡目からの大リーグ挑戦なら 考えられる昇格時期は

有料記事

フィラデルフィア=遠田寛生
[PR]

 佐々木麟太郎が大リーグドラフトでマーリンズから8巡目指名を受けた。

 近年の大リーグのドラフトでは走攻守に優れる万能型や、複数の守備位置が守れる選手が上位で指名される傾向が強い。

 今年も投手をのぞけば遊撃手や捕手、外野手が人気。最初の「一塁手」が選ばれたのが全体70番目だったことを考えると、佐々木の同235番目の指名に驚きはない。

 佐々木は一塁手では4番目に指名されている。ドラフト指名前に、候補選手が実技を披露する「コンバイン」で披露した115.4マイル(約185.7キロ)の打球速度が、マーリンズには魅力的に映ったのだろう。契約金も発生する順位での指名には、球団の期待がうかがえる。

マーリンズは「育成型」の球団

 佐々木の進路がどうなるかは分からないが、マーリンズは育成には適している球団といえる。

 米データサイト「Spotrac」によると、2025年シーズンのチーム総年俸は30球団最下位。ドジャースやヤンキースのように大型契約で選手を獲得できないため、若手の育成は絶対で、熱心かつ辛抱強く育てることで知られている。

 佐々木は約122キロの大柄…

この記事は有料記事です。残り707文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録

この記事を書いた人
遠田寛生
スポーツ部
専門・関心分野
大リーグなどスポーツ全般、アンチドーピング

関連トピック・ジャンル