「打たんとね」ソフトバンク今宮健太、35歳の誕生日に魅せた最初の守備と最後の打撃 13試合ぶりスタメン起用 途中出場の出番もわずかでも欠かさない準備
◆日本ハム7―6ソフトバンク(15日、エスコンフィールド北海道) 35歳の誕生日を迎えた今宮健太内野手が、美技と猛反撃の口火を切る二塁打をマークした。 ■【動画】左腕でも余裕でセーフ!周東佑京が通算250盗塁達成! 左の加藤貴之に対し、バースデーの今宮は6月28日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来となるスタメン起用された。その間、途中出場もわずか1試合のみ。久しぶりの出番、しかも慣れない二塁でもベテランはファーストプレーから持ち味を発揮した。 初回無死の守備。吉田賢吾に二遊間の痛烈なゴロに飛び込んだ。しっかりつかむと、体を反転させ、一塁に正確な送球。最初のアウトを取り、「そこに関してはいつもと変わりなく準備しているつもりではいます」とさらりと振り返った。 3打席目までは内野ゴロの凡退。4点を追う9回先頭。田中正義から右中間を破る二塁打を放ち、一挙3得点の口火を切った。「打たんとね。守る方は当たり前にちゃんとしないといけないと思っている。打つ方ですよね。最後みたいに下位から始まっていけばチャンスは出てくる。出るときはすごく意識してやってはいます」と打撃面への意識を何度も口にした。 スタメンが13試合ぶりだったように出番が限られていることは理解している。「あとは技術的なことで打つか打たないかの話。チャンスがある時にまずは一本というところを意識しながらやっていけたらなと思います」。打つことで出番を増やし、活路を見いだしていく覚悟だ。(小畑大悟) 【#OTTOホークス情報】 ▼「次回もいきます」ソフトバンク小久保監督、3回途中4失点でKOのスチュワートについて説明 18日から球宴前最後の9連戦▼
西日本新聞社