DeNA先発・深沢鳳介、103球で自身初完封 過去最長は5イニングも「制球や打者との駆け引きがうまくできた」とツバメ打線を翻弄
◇18日 DeNA8―0ヤクルト(横浜) DeNAの先発・深沢鳳介投手(22)が自身初完封で2勝目。直球は最速147キロながら、カットボールやカーブなど多彩な変化球を制球良く操って凡打の山を築き、ツバメ打線を4安打無四球に封じた。 ◆リレーのバトンを手に笑顔のDeNA俊足人気チア【写真】 これまでに投げた最長は、プロ初勝利を挙げた5日のヤクルト戦(神宮)での5イニング。6回以降は未知の世界だったが「毎回ギアを上げていくために、気合を入れて投げました」。終盤は疲れや球威の低下を感じながらも「制球や打者との駆け引きがうまくできた」と最後まで的を絞らせなかった。 9回2死で長岡を遊ゴロに仕留め、103球の完封劇を締めくくると、両手を大きくたたいて喜び爆発。本拠地初勝利を最高の形で挙げた右腕は、お立ち台で「ハマスタで活躍することを目標にやってきた。まだまだチームの勝利に貢献できるよう頑張りたい」とファンに宣言した。 深沢は「直球の球威も前より上がったし、いろんな球種でうまく打者のタイミングを外せた」と確かな自信を手にした。石田裕の離脱で先発ローテーションは苦しい状況だが、成長著しい若武者が”救世主”に名乗りを上げた。
中日スポーツ