オリックス・杉沢龍“師匠”の前で恩返しV弾 2年前からソフトバンク・栗原と自主トレ
◇パ・リーグ オリックス2―1ソフトバンク(2026年7月21日 みずほペイペイ) 【写真あり】オリックス 毎年恒例「オリ姫デー」メインビジュアル公開 今季のテーマは「自然体」 師匠の前で、オリックス・杉沢が痛烈な恩返し弾だ。1―1の5回にソフトバンク・上沢のフォークを拾い上げ、右翼ホームランテラスへ決勝の2号ソロをたたき込んだ。 「うまく体が動きました。(上沢に前回対戦の)京セラでやられていたので、反省を生かしていけた」 2年前からソフトバンク・栗原とオフの自主トレをともにする。野球の技術にとどまらず、試合に向かう上での日常生活など姿勢面でも吸収できることは大きかった。「栗さんからアドバイスいただいた時に、1年目より言葉の意味も理解できている」。今季本塁打数トップを走る相手三塁手の前で、成長の跡を刻んだ。 チームは早くも昨季を超えるソフトバンク戦8勝目。貯金生活に復帰し、オリックス戦でカード別最多25勝を挙げている上沢に対しても、今季は2勝2敗の五分。右腕に2敗を付けたのは、チーム11年ぶりだ。「負けた分、勝つしかないので。同世代で引っ張っていけるようにしたい」。00年生まれの若武者が、さらなるけん引を誓った。 (阪井 日向)