ソフトバンク・松本晴 打球直撃も何の「いい打球いただき気合が入った」4連勝で自己最多タイ6勝目
◇パ・リーグ ソフトバンク3―0楽天(2026年7月12日 みずほPayPay) 【写真あり】松本晴 “5回の壁”突破へまずは2軍戦でレベルアップ ソフトバンクは初回1死一、二塁のピンチ。打席には今カード4本塁打のマッカスカーを迎える。ただ、松本晴が動じることはなかった。 「本当に入念に(捕手の)海野さんやアナリストの方と、どう攻めるかというのは話し込んでいたので。自分のやるべきことができて、いい波に乗れた感じはします」 前日の大関も含めた左腕の投球を参考にして、どのようなボールが効果的なのか自らの特徴を照らし合わせて対策を練っていた。2ボールとなったが、3球目の内角のカーブで三併殺に仕留めてみせた。4回の対戦はチェンジアップで左飛。6回2死一塁では高めのカットボールで空を切らせた。絶好調の要注意打者に仕事をさせなかった。 3回には1番・中島の打球が左臀部(でんぶ)付近に直撃するアクシデントもあったが「いい打球をいただき気合が入りました」とニッコリ。直近は5戦連続で5イニングで降板していた中で、6回を4安打無失点に抑えた。今季最多の9三振を奪う快投だった。 小久保監督はリードが4点以上に広がれば7回も投げさせる考えがあったことを明かし「今年一番ぐらいだった。6回も球威が落ちてなかった。一つ階段を上がりましたね」と称えた。 これで4連勝で昨季に並ぶ自己最多タイの6勝目(2敗)。勝負の夏場に松本晴がさらに乗っていく。(木下 大一)