佐々木麟太郎、ソフトバンクファンの「麟太郎コール」に「胸が熱くなりました」
米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(21)が20日(日本時間21日)、ドラフト8巡目(235位)で指名を受けた大リーグ、マーリンズと契約を結んだと自身のインスタグラムで発表した。球団の帽子、ユニホームを着用した写真とともに「正式契約をしました」と報告した。MLB公式サイトのジョナサン・マヨ記者によると契約金は21万200ドル(約3400万円)。 【写真】ソフトバンクに関しての質問で、涙ぐむ佐々木麟太郎 「マイアミ・マーリンズと正式契約をしました。私の新たな挑戦が始まります。夢の舞台へ必ずたどり着けるように力を尽くすだけです」 佐々木は自身のインスタグラムに短パン姿で契約書にサインする様子や、白地に「Miami」の文字が描かれたユニホームを着て、満面の笑顔で球団関係者と撮影した写真を投稿。決意の言葉も添えた。 昨秋のプロ野球ドラフト会議でソフトバンクから1位指名を受け、今月12日にはマーリンズからも指名された。大学に残る選択肢を含め進路が注目されていた中で、日本時間19日にマーリンズ入りを表明した。 契約金についてMLB公式サイトのジョナサン・マヨ記者は「21万200ドル(約3400万円)。ドラフト235位の推奨契約金額は23万9200ドル(約3900万円)だった」と投稿した。ソフトバンクと契約すると契約金は約1億円とみられていたが、少年時代からの夢を追いかけた。 契約後はフロリダ州にあるキャンプ地の球団施設で体力測定、健康診断などを受け、新人選手を対象としたルーキーオリエンテーション(ドラフトキャンプ)に参加。練習を経て、球団は今季の配属先を決定する。 マーリンズ傘下の育成組織はルーキーリーグのフロリダ・コンプレックスリーグ(FCL)、1Aジュピター・ハンマーヘッズ、ハイAベロイト・スカイカープ、2Aペンサコーラ・ブルーワフーズ、3Aジャクソンビル・ジャンボシュリンプがある。 大学生選手の場合、まずFCLで数試合プレーし、早い段階で1Aジュピターに昇格するケースも少なくない。マイナーもシーズン中のため、合流次第、終了まで20~40試合前後に出場するケースが一般的だ。 佐々木はマイアミへの移動中、ソフトバンクのファンが19日のロッテ戦のスタンドで「麟太郎コール」を送ったことを知らされた。
「その知らせを受けた瞬間、本当に胸が熱くなりました。私は福岡ソフトバンクホークスへの入団を選択しなかったのにもかかわらず、このような温かく大きな激励をいただけたことに、言葉では言い表せないほど感謝しています」とインスタに投稿。メジャーでの活躍で恩返しすることを誓った。
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