「国会への冒涜」立民・水岡代表、高市早苗首相の国会出席巡る答弁「事実と異なる」と断定

記者会見を行う立憲民主党の水岡俊一代表=7月21日午前、国会内(春名中撮影)

立憲民主党の水岡俊一代表は21日の記者会見で、高市早苗首相の国会出席を巡る答弁について、「国会で、平然と事実と異なる答弁を繰り返すことは、国会に対する冒涜と言わざるを得ない」と批判した。

水岡氏は、今国会の延長について「ドタバタ劇だったし、改めて与党の国会運営の稚拙さがあらわになったと考えている」と述べた。さらに、「この混乱の最大の要因が首相だったことは明らかだ。その意味でも自民党の皆さんも大変ご苦労されたのではないか」と語った。

首相は自身の国会出席について、「国会が決めることだ」とした上で、求められれば出席すると重ねて答弁してきた。水岡氏は「さまざまな報道から、首相が国会出席に難色を示していることは明らかだ」と断定した。さらに、首相の答弁を「国会に対する冒涜」とし、「もっと真摯に誠実に国会に向き合ってもらいたい」と要求した。

また、延長国会の焦点となっている「副首都構想法案」の成立は不透明との認識を示し、「国会を1日開くと3億円(かかる)といわれているが、副首都法案のような党利党略があからさまな法案に10億円以上の税金を使うことが許されることなのか、いかがなものか、と考えている」と述べた。今国会は25日の土曜日まで8日間延長されたが、そのうち実質審議ができる平日は21~24日の4日間のため、4日間で計12億円となる計算を念頭に置いたとみられる。

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