東大生の考える参考書ルート
[他人の参考書ルートを真似るな]
・「参考書ルート」というものを考えたことがある人
・合格者の「参考書ルート」を真似ようとしている人
はっきり言って思考停止人間です。
そもそもその参考書をこなしたからといって到達地点は人それぞれなのに、なぜ他人の真似をするのかわかりません。
あなたはそのルート通りやっても彼ら彼女らとと同じ結果が手に入るとは限りません。
もしあなたが東大合格者と全く同じ参考書ルートで学習して、東大合格できなかったら
(その参考書ルートで合格した人がいるのにも関わらず自分は不合格だったので)
あなたはただ単に無能の烙印を押され、無能な自分を責めるはずです。
他人の言われた通りにこなし、失敗するほど無様なことはありません。
他人に人生を委ねないでください。何事も自分で考えて、選択をしてください。
なので私の提示したルートもそのまま真似るのはおすすめしません。
一度自分で実際に使ってみて、必要なのか吟味して、これから先も使うか決めるべきです。
[私の考える受験勉強の仕方]
【ステップ1】
なんでもいいので網羅度の高い1冊に絞る。
(数学:チャート式。物理:名問の森。化学:重要問題集など)
そしてそれだけをひたすらやり込み
その参考書に書かれている内容の8.9割すぐにアウトプットできるようにする。
〜理由〜
何に対しても、学び始める最初はハードルが高いものです。
なぜならその分野について無知だから。
だからこそ、あれこれ手を出したり情報収集したりするのではなく、
その分野で有名な網羅度の高い1冊をやり、
まずはその分野の世界のルールを知ることです。
それからです、あなたがその世界を自由に飛び回っていいのは。
【ステップ2】
過去問を通して3年分ほど解き、合格に必要な要素を列挙する。
〜理由〜
網羅度の高い1冊をしっかりやり終わったら、ある程度過去問に太刀打ちできます。
ここで一度、過去問分析をして、目標点数を決め、自分の到達地点を明確にします。
この【ステップ2】をせず、どんどん参考書を追加していく人が多く、その度に思考停止だなと残念に思っております。
そのやり方でも膨大な時間を費やせば、受験勉強をパスできると思いますが、非常に効率が悪いのに加え、将来的に困ります。
(ビジネスをするとして、網羅度の高いものでその分野の全体像を把握した後に、それから細かいことも他のものでインプットするのはばからしいです。
机上でちんたら勉強していても実際にやってみたら全然違った、なんてことざらです。
なのでまずは実践です。実践を通して自分には何が必要なのかを知るべきです)
【ステップ3】
自分が列挙した合格に必要な要素を参考書などで補完する。
あとは残された期間で合格に必要な要素を1つ1つ埋めていけばいいだけです。
参考書を新たに追加するならこのフェーズです。
例えば
整数が弱いなら他の参考書で補完する。
定石のストックが足りないのなら他の参考書で補完する。
過去問を解く際の立ち回りが下手ならセット演をこなす。
など。
合格に必要な要素をなるべく細分化して、それを埋めるという目的で参考書や過去問に取り組みましょう。
(余談ですが。
〇周する。というのは意味のわからない考えだと個人的に思っています。
チャート式なら問題を見た瞬間に定石を取り出せるようにする。など。
その参考書に取り組んでいる理由。その参考書を用いて自分は何の能力がほしいのか。
それが手に入るまでやる。それだけです。)
他にも過去問演習のフィードバックの方法など語りたいことが多いので、機会があれば話します。


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