【中日】ヤクルトに連勝で3カードぶり勝ち越し&9連戦4勝4敗のタイに!阿部3号決勝2ラン含む2発5打点 8回一挙5得点 橋本2勝目
■プロ野球 ヤクルト 4ー11 中日 (21日 神宮) 中日はヤクルトに連勝で3カードぶりの勝ち越し。9連戦を4勝4敗のタイとし、36勝53敗1分と借金を17に減らした。 試合は福永が2号ソロを放ち、この日も本塁打で先制に成功。先発・松葉が4回に増田の適時打で同点を許すも、6回に6月14日・日本ハム戦(エスコンF)以来の4番起用となった阿部の2号3ランで勝ち越し。直後に松葉、清水で同点に追いつかれたが、8回に阿部の3号2ランが飛び出すなど一挙5点。9回にも2点を追加し11安打11得点を奪った。 スタメン野手はヤクルト先発・山野に対し、1番センター・岡林、2番ショート・田中、3番レフト・細川、4番ファースト・阿部、5番サード・石川昂、6番セカンド・福永、7番ライト・板山、8番キャッチャー・木下で組んだ。 初回の攻撃は2死から細川がストレートの四球で出塁も、阿部が空振り三振に倒れる。 先発・松葉は0勝1敗、防御率4.91で今季3度目の登板。前回の8日・DeNA戦(横浜)では6回、2被弾含む5安打、4四死球、4失点(自責4)で負け投手。中12日で先発マウンドに上がった松葉は立ち上がり、サンタナから三振を奪うなど9球で完璧に退ける。 すると2回表の攻撃で1死から福永が初球のストレートを捉えると、打球は右中間スタンド最前列へ。4月1日・巨人戦(バンテリンドーム)以来となる福永の2号ソロで先制に成功する、 松葉は直後の2回裏、塩見から三振を奪うなどこの回も3者凡退に抑えると、3回は山野、武岡を連続で空振り三振に斬るなど、ヤクルト打線1巡目をパーフェクトピッチング。 4回の攻撃は細川がレフト前安打で先頭が出塁も、阿部が二ゴロ併殺打、石川昂が空振り三振に倒れ結果3人で攻撃が終わる。 するとその裏、松葉は先頭・長岡への四球でチーム初出塁を許すと犠打を決められ1死二塁。さらにサンタナにも四球を与え得点圏に走者を背負うと、4番・増田にチーム初安打となるレフト線適時二塁打を浴び、1-1の同点に追いつかれた。 5回表は2死から木下がレフト前安打を放つも、松葉が遊ゴロ。その裏の松葉は2死から9番・武岡に中堅フェンス直撃の二塁打を浴びたが、長岡から空振り三振を奪い無失点。 6回表の攻撃は1死から田中が山野のグラブを弾く安打で出塁すると、細川がストレートの四球を選び一、二塁に。そして阿部がフルカウントから左翼席へ、4月28日・DeNA戦(バンテリンドーム)以来となる本塁打を放ち、4-1と勝ち越しに成功した。 援護をもらった松葉だったが、直後の6回裏。石井、サンタナに連続センター前安打で無死一、三塁のピンチを背負うと、増田に初球をセンター前へ運ばれ4-2。ここで井上監督は清水をマウンドへ送ると、塩見のレフト前安打で無死満塁。 その後1死から古賀にショートへの適時内野安打を浴び4-3も、二走・塩見の生還は阻止。しかし代打・宮本に四球を与え再び満塁とし、武岡のショートへの適時内野安打で同点となった。松葉は5回0/3を83球、被安打5、与四球2、奪三振5、4失点(自責4)。 7回表は1死から木下の打球が相手二塁手の悪送球を誘い二塁へ。代打・ボスラーがヤクルト2番手・廣澤からライト前安打でつなぎ一、三塁としたが、岡林の遊ゴロで木下が三本間で挟殺され2死。村松も凡退し痛恨の無得点。 7回裏は橋本がサンタナから空振り三振を奪うなど、2番からの好打順をパーフェクトピッチング。すると直後の8回にヤクルト3番手・リランソから細川がこの日3つ目の四球で出塁、阿部が左中間スタンド中段へ2打席連発の3号2ランを放り込み、6-4と再び勝ち越し。 なお石川昂がセンター前安打、福永が四球で無死一、二塁とすると、代わった大西から板山が四球を選んで満塁。木下が押し出しの死球を受け7点目を入れると、その後1死から岡林の中犠飛と途中出場・村松のライト前適時打で9-4とリードを広げる。 8回は4番手・吉田が1死から岩田に粘られ11球目で四球を与えるも、無失点。すると9回表に阿部の四球と福永、木下の安打で2死満塁。代打・土田の押し出し四球と岡林の押し出し死球で11-4とし、その裏はアブレウが無失点に抑えた。橋本が今季2勝目(0敗)。