「0〜3時間睡眠」「寝る間も惜しんで資料を読んでいる」といった発信が続く。
しかし、政治は努力ではなく結果で評価されるべきだ。
高市政権発足から9か月。国会への出席率は石破前首相の約6割にとどまり、成立した法案の件数も石破政権の同時期を下回る。
出席しても、自民党のヤジ支援隊の声援が国会に響き渡る。それでも登壇したくないという。
秘書の陳述書の提出は、結局どうなったのか。説明責任も果たされていない。
しかも、この9か月、国民生活に直結する経済対策では、目立った成果がほとんど見えない。
歴代総理も睡眠時間が数時間という日々を送ってきたと言われる。しかし、それを何度も発信し、「私はこんなに大変なんです」とアピールし続けた総理は、あまり記憶にない。
国民が知りたいのは、何時間寝たかでも、家事をどれだけこなしたかでもない。物価高にどう向き合い、暮らしをどう支えるのか。その成果こそが問われている。
苦労話や自己アピールは、もう十分だ。
政権を退いたら、どうかゆっくり休暇を取ってください。国民が求めているのは、「私はこんなに頑張っています」という発信ではなく、暮らしを良くする政治です。
7月に入ってからの土日は、公邸で『骨太方針』『日本成長戦略』『地域未来戦略』に関する分厚い資料を早朝から深夜まで読み続け、2週目は与党審査で加筆修正された部分を熟読検討するなど、高市内閣が初めて骨太方針や概算要求段階から関われる令和9年度予算や本格的に取り組める中長期の成長戦略に向