大学祭の運営資金、クラファンで募る 物価高の影響で徳島大の実行委
徳島大(徳島市)で秋に催している大学祭「常三島祭」の実行委員会は、物価高騰の影響で設備費などの負担が重くなっているとして、クラウドファンディング(CF)で運営資金の一部を募り始めた。9月11日までに80万円を目標に寄付を呼びかける。
実行委のメンバーが16日に、大学で記者会見して発表した。
74回目を迎える大学祭は10月31日と11月1日の2日間に開催予定。しかし、物価高の影響で会場内に設けるテントの設置費や模擬店で使うガス代などの負担が増し、資金不足に直面したという。
経費節減のため、昨年まで常三島キャンパス内の2カ所に設けていたバンド演奏などを行うステージを今年は1カ所に集約し、CFを通じて運営資金を募ることにした。
集まった資金は、模擬店の設置費用に充てるほか、来場者が休憩できるテントの増設や、会場の安全対策にも活用。地域の親子連れやお年寄りにも気軽に大学祭に足を運んでもらえるようにするという。
実行委員長の駄場早優美(だばさゆみ)さん(2年)は「物価高で出費が増えているが、子どもたちやご高齢の方が会場で休める場所を増やしたいという思いもあった。CFを通じて、多くの人に楽しんでもらえる学祭にしたい」と意気込む。
寄付の申し込みは、徳島大発のCFサイト「おつくる」(https://otsucle.jp/cf/project/278166.html)で受け付けている。
この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録