逮捕の男 行方不明前日に母娘と外出 三重・伊賀市の女性遺体遺棄事件
三重県と奈良県の県境付近を流れる名張川。その川岸で事件は起きました。
記者:
「女性2人の遺体は、奥の草むら付近で発見されたということです」
うっそうと草木が生い茂った現場。7月17日、この場所で伊賀市に住む池田園美さんと、20歳の大学生の娘とみられる遺体が見つかったのです。
この事件に関与したとされるのが、今北享宏容疑者(37)。
記者:
「今北容疑者が車へと乗り込んでいきます。フードをかぶって、うつむいているように見えます」
警察によりますと、2026年2月上旬、現場で発見された2人のうち、池田園美さんの遺体を遺棄した疑いがもたれています。
調べに対し容疑を認め、「一人で遺棄した」という趣旨の供述をしているということです。
奈良市で家族と暮らし、三重県内の介護関係の会社に勤務していた今北容疑者。
池田園美さんとは、交際関係にありました。
近所の人は、今北容疑者について『社交的だった』と話します。
近所の住民:
「(今北容疑者家族と)よくみんなで公園とかで休日遊んだり、今北容疑者の家の前で集まって遊んだりしていました」
「相談とかも聞いてくれて優しかったです。トラブルは一切聞いたことがないです」
伊賀市内の住宅に2人で暮らしていた池田さん親子。2026年2月10日以降、行方がわからなくなっていました。
その前日、2人は今北容疑者とともに県内で外出していたということです。
2人の遺体は、その日から1週間以内に遺棄されたとみられています。
警察は、今北容疑者が2人が死亡した経緯も知っているとみて、詳しく捜査しています。