悲しみの奥には愛がある。
人にはそれぞれの悲しみがある。普段、明るく生きているように見える人にも、言わないだけで、悲しみはある。場を暗くさせるのが嫌で、自分の気持ちが伝わらなかった時のもどかしさが嫌で、言葉にされることのなかった、悲しみがある。死なないように生きても、最後には、死ぬ。悲しくなることは、おかしなことじゃない。悲しみは怒りではない。悲しみは、愛。どうしたって悲しいのだから、共に生きたことを喜ぼうとする力が、愛だと思う。愛は、悲しむ力に支えられている。
楽しむだけじゃ足りない。明るく生きるだけじゃ足りない。前を向くだけでは、大事な何かをとりこぼしたままになってしまう。置き去りにした自分の中に、悲しみによく似た、純然な愛がある。私たちは、好きなことや、楽しいことなど、共通の明るい話題によって、他者と繋がろうとする。暗い雰囲気は歓迎されないから、できるだけ明るく、できるだけとっつきやすく、できるだけ無害で、できるだけ無難に、できるだけ明るい要素を兼ね添えている自分として、他者の前に現れる。その時、悲しみは邪魔になる。だから、当然そこにあるはずの悲しみを、ないものとして、扱う。
悲しみのない状態が、愛ではない。悲しみを認めた時、悲しみの奥にある愛が噴き出す。悲しみを抑えた状態でどれだけ楽しい時間を過ごしても、悲しみの輪郭は色濃くなる。楽しいはずなのに空しい。優しいはずなのに悲しい。悲しみは、悲しみのままでは、生きる力を奪う。悲しみの沼にはまってしまわないために、悲しみを忘れようとする。悲しみを忘れなければ、悲しみに捕まったまま、どこにも行けなくなる。外に出るために、大事なものを守るために、私たちは、悲しみを忘れる。忘れられた悲しみは、記憶の中に蓄積する。
蓄積した悲しみは、ふとした時に、噴出をする。孤独な時、分かり合えないと感じた時、自分はひとりぼっちだと感じた時、記憶の蓋が少しだけ開き、切なさを通じて、悲しみはここにいると暴れる。明るさや、楽しさには、限界がある。明るいだけではごまかせず、楽しいだけでは紛らわせられない、そのままを認めて欲しいと願う悲しみがある。すべての美しいものは、悲しみを内包している。それは、永遠には見ていることはできないという悲しみだと思う。悲しみは、同じ悲しみに出会った時、温もりに変わる。悲しみは、まっすぐに悲しみとして認識した時、生きる力になる。
明るい側面だけではなく、人生の暗い側面にも、連帯できる要素はある。あなたにはあなたの悲しみがあり、私には私の悲しみがある。分かり合えなくても、分かり合えないことなら、分かり合うことができる。永遠には見ていることができない焚き火を囲みながら、その燃焼を、分かち合う。人にはそれぞれの悲しみがあり、分かり合えない悲しみを抱えている。その認識が、連帯を生む。悲しみに浸っているだけでは、どこにも行けなくなる。悲しみを認識した上で、それでも生きる。誰一人置いて行かない。全員連れて行く。汚れた悲しみも、汚れた喜びも、全部引き連れて行く。
坂爪さん、こんにちは!
今朝の投稿、拝読しました。
わたしは表面だけの付き合いが苦手で、「この人の言ってることは本心じゃないな」が続くと、気持ちがスーッと冷めてしまうことがあります。上辺だけの人間関係にはもう飽き飽きした!と強く思いだしたら、本当に友達がいなくなりました(笑) そして、今朝の投稿で坂爪さんは、愛について話してらっしゃいました。中身のない抜け殻のような愛が、一人歩きをしている画が浮かびました。自分はそれを真実だと疑わず、大事に抱え込んでいる。そんな滑稽さって、実は生きているなかで、とてもよくあることなんじゃないかと思いました。それ故の、人間の持つ可愛さと切なさもまた、感じます。言葉は嘘を言う。自分のこころも分からないから、嘘になる。ズレになる。嘘は付いたことない、と言う人ほど、嘘つきに見える。あのアインシュタインでさえ、愛を数式で表せなかったことを悔やんでいた。愛の持つチカラの大きさとはいかばかりか…。でも私達の本質が愛であるならば、本当は恐れることは何もなく、足りないものも何もなく、はじめから全てが満ちているはず。。でも、それなのに、なぜか! たくさんのことを欲しがってしまうのです(笑)
大好きなバンドの歌に
「愛とはなにかを知ったその朝に、あなたはこの部屋から出て行くのでしょう」という歌詞があります。
なぜ出てゆくのか?知ったなら、そこから2人で素敵なことが始まるのに、寂しいことを言うな、と思っていたのですが、実は、とても希望を感じさせてくれる。軽さと清々しさが余韻に残る歌でした。多くのものを欲しがりながら、これがいちばん欲しかったんだ!とチカラになるようなものと出逢えたとき、人は本当に変わっていけるんじゃないかな、という気がしています。それが愛なのかと、思っています。
坂爪さんに刺激を受け…。つたない感想をつらつらと、大変失礼致しました。
これから日中の暑さも厳しくなります。どうぞ、お身体ご自愛ください。
おおまかな予定
7月21日(火)静岡県熱海市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!


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