内心の自由、表現の自由は民主主義の前提であり、これを奪えば民主主義に不可逆的なダメージを与えるため、是非なく侵害に反対します。(同じ理由で比例の定数削減にも反対です)
不可逆的、というのは、選挙でひっくり返せなくなるからです。(実際にはそんな国も多い…というか、完全な民主主義国は
日本含めて26カ国しかないというレポートもあります。それくらい危ういのが民主主義です)
この不可逆というのがキーポイントで、子育てしてる親御さんは実感するかと思いますが子育てって不可逆なんですよね。今日子どものためにした選択がどう転んでも基本的に取り返しがつかない。
青少年の健全育成というのも子育てのうちのひとつなのですが、不可逆かつベストアンサーが見つかっていないものです。子どもの頃の外部からの刺激がどう人格形成につながるのかは変数が多すぎて答えが出てません。怖いですね。
この国の未来そのものである子どもたちをそんなリスクにさらすよりは、表現の自由を直接侵害するわけではなく、また民主的なプロセスの中で巻き戻しうる広告規制は、十分議論に値すると、一人の親として、そして表現の自由を尊ぶ一人として、双方の立場の真ん中から考えています。