瞑想中に痛みが増える?脳が引き起こす逆襲とは
瞑想ってリラックスできるって聞いて始めたのに、なんだか逆効果?肩や腰が痛くなるし、次々と妄想が湧いてきて全然集中できない…なんて経験ありませんか?実はそれ、あなたの脳が“変化”に抵抗しているサインかもしれません。禁煙中にイライラしたり、ダイエット中に甘いものが欲しくなる現象と似ているんです。肩の痛みや妄想の正体を知れば、もっと瞑想が楽になるかも。瞑想初心者でも無理なく続けられるヒントを、ご紹介します!
禁煙したときのイライラ
禁煙したことがある方なら、タバコを吸わないとイライラして、頭の中がタバコのことでいっぱいになり、どうしても吸いたくなる感覚を知っているのではないでしょうか。でも、ここで考えたいのは、その「吸いたい」という衝動は本当に自分自身の意思なのでしょうか?実は、それは“体”や“脳”がそう感じさせているだけなのです。脳はニコチンが切れることを恐れ、「タバコを吸え」と信号を送ってきます。つまり、あなた自身ではなく、依存状態にある脳がタバコを求めているのです。この仕組みはアルコール依存や薬物中毒でも同じ。脳は現状を維持しようと必死に抵抗するのです。これに気づくことが、依存を克服する第一歩になるのではないでしょうか。
現状維持のゲンさん
潜在意識は、変化を嫌い、現状を維持しようとする性質を持っています。新しい習慣を始めても三日坊主で終わってしまうのは、この現状維持メカニズムが働いているからです。しかし、面白いのは、深層心理が現状維持のために使う手法が意外と巧妙で予想外だという点です。たとえば、新しい運動習慣を始めた途端に「時間がない」と感じたり、急に体のどこかが痛くなってやる気を失ったりすることがあります。あるいは、「今日は疲れてるから明日からやろう」と先延ばしの誘惑が湧いてきたり、急に他のことが気になりだして集中を奪われたりすることも。これらは偶然ではなく、潜在意識が現状を守るために仕掛ける「妨害工作」なのです。こうした深層心理の仕組みを理解すると、三日坊主になってしまう理由が腑に落ちますし、対策の糸口が見えてきます。
左脳さんの逆襲
ネドじゅんさんの本によると、右脳思考が深まると左脳が「逆襲」してくることがあるそうです。この話を読んだときは「そんなこともあるのか」と軽く流していましたが、最近、瞑想を始めようと目を閉じると、肩こりの痛みがどんどん増してくる現象を体験し、「これも左脳の逆襲では?」と思うようになりました。特に、痛みに意識を向けると余計に痛みがひどくなる感じがあり、まるで左脳が「自分を忘れないで!」と主張しているようです。
この感覚を考えているうちに、サーノ博士の『ヒーリング・バックペイン』で紹介されているTMS(緊張性筋炎症候群)の概念を思い出しました。TMSとは、心のストレスや抑圧された感情が身体に痛みを引き起こすというものです。瞑想で右脳が優位になり始めると、左脳が「自分の役割が失われる!」と焦り、痛みや不調を通じて注意を引こうとするのではないか、と考えられます。
サーノ博士の理論によれば、痛みは「抑圧された感情を隠すための煙幕」です。つまり、左脳が自己防衛のために注意をそらす信号を送り出しているのかもしれません。瞑想中に起こる肩こりや痛みも、心の深い部分が右脳と左脳のバランスを取り戻そうと葛藤している証拠かもしれません。
幻肢痛という現象をご存じでしょうか、幻肢痛とは、手や足などを切断した後、その失った部位に痛みを感じる症状です。不思議なことに、その痛みは実際には存在しない手や足に起こるのです。つまり、痛みの原因は体そのものではなく、脳が作り出しているものなのです。この現象が示すのは、痛みという感覚が必ずしも身体的な損傷に由来するものではなく、脳の働きによって引き起こされる場合があるということです。
痛みを感じたとき、それをただ観察し、「心が何を隠そうとしているのか」に意識を向けることで、心と体のバランスを少しずつ取り戻せる可能性があります。この仕組みを知れば、「ああ、これは左脳の逆襲なんだな」と冷静に受け止められるようになるかもしれません。
受け流していれば妄想も痛みもイライラも去っていく
禁煙中のイライラや、ダイエット中の強い食欲は、実は脳が作り出している現象です。これらの欲求や不快感は、本来危険なものではなく、ただ観察しながら過ぎていくのを待てば、それほど大きな影響を与えるものではありません。ただし、ここで重要なのは、「これが自分の意思ではなく、脳や体が作り出しているものだ」という認識を持つことです。この認識がないと、自分が負けているように感じてしまい、衝動に屈してしまうことが多いのです。
これは、潜在意識や左脳の働きが強く影響していると考えられます。脳は現状維持を好み、変化を嫌う性質を持っています。禁煙やダイエットといった新しい挑戦を始めると、脳が「今の快適な状態を維持したい」と抵抗を始め、イライラや欲求を作り出します。この現象は、瞑想中に感じる痛みや不快感と同じで、いわば「左脳の逆襲」といえるものです。
こうした衝動や痛みを乗り越えるためには、マインドフルネスが有効です。マインドフルネスでは、現れる感覚や思考をただ観察し、「これは脳が作り出している一時的なものだ」と気づきながら、執着せずに受け流すことを重視します。衝動や不快感に巻き込まれるのではなく、それを「脳の信号」として客観的に捉えることで、自分自身がその感情や欲求ではないことを認識できるのです。
まとめ
瞑想を続けることで、心と体のバランスが取れ、左脳の逆襲を受け流せるようになります。禁煙やダイエット、瞑想などの習慣をストレスなく続けるためには、感覚に支配されず、それを超えた視点を持つことが成功への鍵です。脳や体が作り出している一時的な衝動を受け入れ、マインドフルネスを実践することで、心の平穏を保ちながら、変化に適応できるようになるでしょう。
https://twitter.com/madao_remodel/status/1847118980643017066
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コメント
5るーちゃんさん、こんばんは
スルーできない時は、別のことに意識をそらすのも。
たとえば冷たいペットボトルを手に持ってその冷たい感じに集中するとか。
禁煙でイライラの時は歯磨きするとか、氷を食べるとかやってました♪
なるほど(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
フィジカルで意識を
逸らすのは、いいですね✨
こんばんは
donchanです
意識を意識する
善い🩵で、ですね!
応援させて頂きます
donchan1962さん、こんにちは
潜在意識をもっとなんとかできればいいんですけど、強敵です。