タイトル通り。
日時的に昨日に投稿しようと思ったのだけど、当時の2chの青葉の書き込みの必死チェッカーを見返してまたふと思い出したものでさらに修正をしたりで今日になってしまった。
実は、京アニ事件の犯人である青葉が書いて小説家になろうに出した小説を7割ほど読んだことがある。
どうせそのうち獄中とかから出版でもされるのではないか、と思っていたのだが7年経ってもそういうのはないみたいなので、記憶に残ってる内にまとめてみた。
青葉は2作品ほど投稿した、と言われてるが、俺がふと見て読んだものはこの一作だけだった。
もう一作「ナカノトモミの事件簿」というものを出したとされてるが、俺が見た時は少なくともなくなっていた。
ただし、「ナカノトモミ」自体はキャラクターとしてリアリスティックウェポンに登場する。
青葉は裁判陳述で「PVがゼロだった」と言ってるが、あれは多分記憶違いでブックマークが0だったという意味だと思う
そもそも、多分裁判で出されたものは京アニに対して送付されたもので「原版」と思われる、なろうに出した分はだいぶん内容が変わってるとは思う。
明らかに下で書く様にその時々に興味のあった作品等を取り入れて増筆していてる形跡があったし、そもそも青葉がパクられたと感じたシーンですら、かなり曲筆されて元のシーンからはキャラクターだとか展開まで違う様に青葉自身の手で修正されてたんじゃないか、と思う。
個人的に初見切りでなく、ある程度読み込んだ作品はPVがゼロでも小説情報から解析見たりする癖がついているんだが、俺が見た時は十数件はPVされてた
つまり、俺以外に多分日本には十数人~20数人くらいの人間は青葉の作品をナマで読んだ奴はいるんだと思う。しかし読み込んだ奴はもっと少ないんじゃないかなって思う。
何故ならもう内容滅茶苦茶だったから。
・脈絡もなく何の説明もせず新キャラが出てきて当たり前の様に会話が始まる
・前話の後半一部分を翌話にそのまま重複させて乗せてる
・後述するあらすじを書いたら分けわからんと思うだろうが、本当に脈絡もなく話や舞台設定や主人公の立場や身分が変わる
・ナカノトモミ以外にも、別作品(青葉が書いたものでなく、アニメ化したなろう作品とかの)キャラクターが突然現れて話に絡んでくる
・というか、他作品の世界に青葉の書いた作品の主人公が乱入して二次創作が始まる
・同じ話が何度も繰り返される個所がある、なので飛ばし飛ばしで読んでるから全体の7割くらいしか読んでない、と冒頭に書いた
こういう内容なので、これから書くあらすじと展開の脈絡のなさを見る上で耐えてほしい。
【導入部】
主人公「シンジ・×××(苗字は未だに思い出せないので失念、カタカナだったことは確か)」は、旧陸軍中野学校で最強のスパイ暗殺戦闘術(原文ママ)を学んだ祖父を持つどこにでもいる39歳(38歳だったかも?記憶があいまい)の独身男性。
普段は港区のタワーマンションで暮らし、秋葉原のオフィスでコンビニバイトから破壊工作まで請負う何でも屋、「アキハバラ民間軍事探偵事務所」を経営している。
祖父から幼少期の頃より仕込まれた古流柔術暗殺術で、学生時代は柔道部で全国大会に出た程の腕前、日本軍仕込みの最強の軍事訓練を受けていて、プログラマー、ハッカーとしても超一流、テーブルマナーや古今東西の教養も備えていて美食家であり、美術にも造詣がある。
世界各国の諜報機関や軍事関係者、傭兵たちからは「ヘルズ・キング」のコードネームとあだ名を持つ無敵の軍事暗殺者である。
そんなある日、道から飛び出した子供を助けようとしてトラックに轢かれそうになった時、光に包まれて目が覚めれば、「中世と現代日本やニューヨークや香港などが入り混じったような」異世界にやってきていた。
(※何故か次のシーンからは、誰かに説明を受けて世界観を理解してる様な前提で話が進む、何の説明もなくいきなり場面が飛ぶ、というか繋がりがある様にあらすじを組み直してる、本筋に関係ない過去回想に飛んだり設定が二転三転して実際はあらすじが成り立っていない。)
そこはゲーム世界であり、シンジは最初からレベルがカンスト状態だが、この世界で自分だけがさらに上限を突破して無限にレベルアップができるチートを貰っていた。
「やれやれ」と思いながら、さっそくとばかりにギルドへ登録して冒険者になろうと向かう。
ギルドの役所の前で、突然街中から「敵国」のテロリストが現れて街で暴れ始める。ギルドの受付嬢(※何故かゴブリンスレイヤーのあのキャラ、ギルドの描写は思いっきりこのすばと一緒)
剣をふるう敵にシンジが「裏投げ」で相手を投げ倒し、「袖車」で倒して全滅させて、受付嬢から惚れられて、最初はC級冒険者からのスタートだが、A級冒険者から登録が始まる。
※ここからさらに長いので、ある程度簡略化すると、シンジはA級冒険者として依頼を受けて軍事顧問として各依頼をこなしていく、
無職転生の世界にいって剣術を教授したり、ゴブスレの女神官などのキャラにイチャコラしながら弓道(ママ)や短剣道や杖術を教えたり、転スラの世界にいって軍事科学や兵站術、諜報技術などを教授して凄いとかぜひ軍師にとか褒め称えられたり、このすばのカズマ一行を助けたり、
何故かロクアカの世界に特別軍事教師としてやってきてヒロインや女学生たちに惚れられたり、リゼロの世界にいって作中の敵とか事件をシンジのスパイ探偵術と破壊工作で打ち破って、レム・ラムやエミリア、フェリックス等に惚れられたり、ナイツマの世界に飛んだかと思えば、オリジナルメカに乗って無双したり、幼女戦記の世界で破壊工作員として無双したり、オバロ世界で無双したりといった荒唐無稽な展開が延々と続く。
ここから突然ミリタリーになったり、ファンタジーになったり、学園モノになったり、SFになったりとともかく脈絡もなく話が飛ぶ、大体その世界のキャラが「あ、貴方は世界一のスパイのシンジさん!?」と驚いて顔パスで話が進む。
例えばこのすばの世界の時は、アクアやめぐみんが「だぁれ?それ?」って言われたら、カズマが「知らないのか!このシンジさんこそ…」とか「この世界でシンジさんを知らない冒険者はモグリ」みたいな功績を褒め称える言葉が延々続く、という感じ。
ほかにも居酒屋とか、後宮とかいろんな世界の色んなシーンで、同じような内容を繰り返していた、
世界そのものに主人公が飛んだものも多かったが、唐突に、ほかのなろう系作品のキャラがいきなり出てくる、という箇所も物凄い多かった。そして唐突に消える。2017年以前になろう系やカクヨムやら色んななろう系サイトで連載されてたおおよその人気作品の世界には大体飛んで行って活躍してるか突然現れてたんじゃないかな、と思う。
【突然の場面転換】
そんな内容が延々だらーっと続いた後に、いきなり場面が変わって「那珂乃ともみ」が放課後、高校の図書室で本に囲まれながらレポートをパソコンで打ち込んでいるシーンになって、突然主人公が交代?する。
「行方不明になった世界最強のスパイ、シンジの消息」という前の場面の話の数々の新聞記事やネット記事をまとめながら、「シンジ」の足跡を追う語り部として登場する。
何故かシンジが当たり前の様に図書室に入ってくる、しかも腰に「9ミリ機関拳銃と日本刀」を下げてる。
旧知の仲の様に二人は面識があるみたいで、中2病みたいな口調で双方会話を始める。
内容はひたすらシンジの活躍に「流石ですね」と言い続けるだけの内容。何で次元の壁を超えてるのか、一体だれが異世界の各作品世界の活躍を新聞で報道してるのかなどの説明は一切なし。
そしたら次の瞬間また場面が別の異世界に飛んで…の繰り返し、こういう展開が延々ずーっと続く。
ちなみに、内容が重複してるシーンとか細かい設定矛盾とかかなり多いけど、本当にそれらをつなぎ合わせた大要を書いてようやく物語らしい何かになってる、って感じだから、実際はもっと滅茶苦茶。
異様に若い美少女との恋愛やセックスに執着しているのか何度も繰り返し出てくる。セックスの描写などは流石にストレートで書いてないが、明らかに朝チュンした描写とかはかなり出てくる。
あと異様に青春とか高校生活とかに念入りに執着を持ってる感じがある。言葉を濁さずいうと「女子高生」とか「女子中学生」「学校生活」「青春」に異様に固執している。
銃器や軍事技術に対して異様に感心を示していたりする、ダン飯とダンまちの世界観融合させたような段の話の時は、ヘスティアに特殊部隊が使うクロスボウの蘊蓄を垂れながら、キャンプ飯をしてその後テントでギシアンっぽいことしてるシーンがあった。
青葉は「ヒロインが5割引きの総菜を買いあさる」シーンとニュースで言及してたけど、あれは多分「シンジ」がリゼロの世界にいた時のシーンだと思う。
原作はスバルとラムの漫才みたいな会話のシーンが多いけど、そこをスバルが「シンジ」と入れ替わっていてやりとりしてる感じ。
何故か何の脈絡もなく世界観ぶっ壊れてるんだが、スーパーで買い出ししてて「半額の総菜の方が安いから」「メイドなら総菜じゃなくてちゃんと飯作れよ」「シンジのエサよ」「俺の部屋で今夜泊まる気満々かよ」という様な会話があるシーンがあった。
「垂れ幕」のシーンは異世界転生する前のシーンで、秋葉原駅の前で垂れ幕を見るシーンがあったがそこっぽいかも。俺が7割くらいしかざっと見てないからほかにもあるのかもしれん。
留年云々のシーンはロクアカの世界の時にそういう会話をシンジが聞くシーンがあった。
あとは、ガソリンと軽油の違い云々のシーンは、それで敵をやっつけるわけだけど、それは無職転生の世界の時の話だった。
ちなみに俺が記憶に残ってるだけで、キャラだけが違う全く同じセリフとシチュエーションの下りのシーンが1~2回あったりした、もうとにかく滅茶苦茶だったことは記憶に残ってる。(気に入ったキャラは何度も出てくる、例えば総菜半額云々のシーンはラム以外に転スラや無職のキャラに置き換わっていたり、総菜買う場所がスーパーではなくのぶになっていたりという感じ)
これを見ればわかる様に、多分シーンのシチュエーションだけは同じでも相当修正が入っていると思う。そもそも何とかキャラ名の書き間違いや矛盾しまくる展開とかを「ああ、このシーンは前のこのキャラがこう喋ってた流れか」と脳内で修正してみて、ようやく物語らしきものになっているので
何度もしつこく書いて申し訳ないが、とにかく見た時はそもそも文章として破綻寸前だった。例えばなんだけど、動画サイトの各作品のまとめシーンと、Xなどのスクショでシーンだけ切り取ったものを、そのまま文字おこしして何の整合性もなくぶち込んでいる感じ。なのでシーンすら繋がってないみたいな時もあった。
後はずっと同じ様な流れが続くので、終わりやキリがない、最後の更新作品を見ても同じようなシーンの連続だった。
しかし、今にして思い返せば、本ベースの資料は集めて読んでいたのか、単にネットで検索した知識などを寄せ集めたのかは知らないが、それなりに書くにあたって「シンジ」の設定周りの知識はかなりのものではなかったかと思う
キャラが使う銃器は大体実在のライフルやサブマシンガンや拳銃だったし、「短剣道」「柔道の技名」「軍事的破壊工作の戦法」みたいなのやアクションや美少女キャラに教えるシーンなどでは蘊蓄を披露する感じが多かった。
言っちゃ悪いが、このジャンル、こういう属性の層は書き手も読み手もいっぱいいるというかほぼそういう層で構成されているのがなろう系という界隈なので、わざわざ書く事でもないのかもしれないんだが、青葉はそれらの願望や欲望がインフレーションしてしまっていたのかもしれない。
俺の個人的な意見だけど、青葉には「変身願望」や「周りから凄い凄いと言われたい欲求」があったんじゃないかと思う。中野学校仕込みのスパイ技術で、色んな身分で色んな世界にいってるという筋立てだったし。
批評めいたことは本質からぶれるからこれ以上は書かないが、多分、彼は名声と力が欲しかった、それの方法が諜報工作技術であり、銃器への取り扱いへの憧れだし、
古流柔術だとか軍隊格闘などの殺人格闘術であり、それを得れば「失われた青春」を取り戻せると思っていたんだろうと思う。
それを測る尺度が美少女たちとのセックスやハーレムであり、ギルドやいろんな世界で無双して活躍する自分であり、皆にチヤホヤされて威張り散らし、気に入らない奴らは暴力で黙らせたかった。オタク系の世界に来たのは、それが性的なシンボルとして商品で流通している世界だったから、何だと思う。
ただ一つ彼が勘違いしていたことは、「現実として今までの世間からの落伍した低評価や学生時代のコンプレックスを覆して、名声を得て、若い美少女を侍らせてセックスをして周りからチヤホヤされて人生逆転して無双したい、そういう技能はきっとスパイとかになればかなうはずだ」という願望は、
例えCIAに入ろうがMI6に入ろうが、そんな訓練マニュアルやノウハウなんてないし、その望みはどうあがいても、個人個人の、幼少期からの積み重ねであってオッサンになってからどんなジャンルであろうが、高いプライドに見合う野望の達成を成功と考えるのならば、どんな人間でも挽回は不可能だし、それこそ小学校からレベルでの積み重ねと実績と自身の努力と忍耐と運でしか達成不可能なのだから…
話を戻すと、なろう系以前の作品、つまり2000年代後半期あたりにオタク界隈で流行った作品をニュースでは言及されてるけど、それらしいものは少なくとも見当たらなかった(プロットはハルヒの様に主要キャラクターが章ごとにフリージャンルで色んな話に参加する、という構造「だけ」は似ているくらいしか共通点がない)
恐らくだけど、少なくともリアリスティックウェポンが書かれた2017年頃には、青葉の好みはなろう系作品に移っていたんじゃないかと思う、その時々に好きななろう系作品やラノベアニメをそのままぶち込んでいる、という感じの感覚は受けた
あと青葉は2chのラノベ系の板で書き込んでるんだけども、事件直前の頃の書き込みの必死チェッカーしかわかってないとはいえ、自分の描いた作品の内容には一言も触れてないのが記憶に残ってる(俺のリアリスティックウェポンの内容がパクられた、という様な言及はある)
ほかにも本筋と関係ない、まるで知識と展開のサラダボウルの様に色んなことが書かれてたんだけど、ともかくあれだけ破綻した内容の小説は初めてだったから、何故か惹かれて読んでしまっていた。多分一回しか目通してないはずなのに、自分でもよくここまで覚えてたな、と思う…
マジだったとしてもまぁ想像できるような内容だなーって感じ
なろうオタクや作者みたいなオッサンらが糖質で頭壊れてなお書いたらこんな感じって程度だな 真新しさはない
こんな内容じゃそりゃ出版しようなんて思わんわな
なぜかロクアカだけがなろうと関係ないのに出てるけど ちょっと調べたらこれ青葉が書いたってい2017年にアニメやってたからか
典型的な当時40代のオタクって感じの作品
ドグラマグラやん
こうしてみると青葉はハルヒ読んでラノベ描くって決めたらしいけど ハルヒと根底のプロットは一緒なんだな、章ごとにキャラが同じで学園祭とかミステリーとか色んな話に遭遇するの...
というかハルヒってそういう面では革新的なんだよね
夢十夜とドグラ・マグラみたい
この荒唐無稽さはAIには出せんからAIじゃないかもしれない
荒唐無稽に書いてくださいって指示すりゃすぐちゃうんの? dorawiiより
横がでしゃばるなよ。 dorawiiより
そんなこと俺いったっけ? dorawiiより
これ横綱
PVが20くらいしかなかったのなら そこまで読んでんの多分増田だけと思うよこの内容では
とりあえず世界最強のスパイとか世界に知られてる時点でスパイとして失格だろ ルパン三世かよ
【導入部】 主人公「シンジ・×××(苗字は未だに思い出せないので失念、カタカナだったことは確か)」は、旧陸軍中野学校で最強のスパイ暗殺戦闘術(原文ママ)を学んだ祖父を持つどこに...
アオパー、アオババ、アオニヨシ dorawiiより
タイトルしか読んでない横です。 増田の皆さんは、青葉がなぜ「盗作」されたと思い込むようになったのか、ご存じでしたか? 私はその内容を聞いたような気がしたのですが、すっかり...
統失が書く内容ってもっとぶっ飛んでるのかと思ったけどそうでもないんだな
逸脱者はハチャメチャなことやるだろうって、一般社会の成員の思い込みだよ。 「まともな自分、そうじゃないアイツ」 認知の障害って、外からの情報があってその解釈・意味付け・再...
本当に可哀想に思えてくる。社会は、こういう人間をどうすれば助けてあげられて、犯罪行為に至らせないようにできるんだろう。
ならお前が小説書いてみろ
親権剥奪とお受験廃止で階級再生産させないことだね。 作文しかできない子でもゴミ親から引き離して文化資本を投資してやれば 金原ひとみ、池澤夏樹レベルにはなれる。
なろうで評価どころかPVすらないような作品群ってまぁ端的に言うと小説の体をなしてないみたいなアレな作品が多いんだけど、その中に偶に技術もなにもないんだけど本人の情熱とか欲...